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ベト株ニュース - 経済一般

木材加工業、安定した原材料栽培地が必要

[2008/04/24 JST更新]

 4月18日に開催されたベトナムとヨーロッパ連盟との木材製品関連会議で、世界銀行のRoss Hughes氏は、ベトナム木材業は急速な発展を遂げてきたが、この業界を維持発展させるためには、ベトナムには安定した原材料栽培地域が必要であると意見を述べた。

 木材製品はベトナムの主な輸出製品の1つであり、製品の50%はヨーロッパに輸出されている。2007年度輸出金額はおよそ24億ドルに上る。

 農業農村開発省の報告によれば、ベトナムの森林の総面積は1,287万3,850ヘクタールであり、その内自然林の面積が372万3,300ヘクタール以上、人工の栽培林の面積は167万8,870ヘクタールとなっている。

 しかし、効果的に管理されている栽培林は全体の60%にすぎず、木材加工業の原材料80%は輸入によって賄われている。この状況のままでは、ベトナムの木材製品加工輸出企業は原材料不足の危機に直面しなければならないことになる。