終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 636.65 | +4.62 | +0.73 |
売買高 (株) | 170,612,900 | +36,093,070 | +26.83 |
売買代金 (百万ドン) | 2,784,299 | +281,457 | +11.25 |
VN30指数 | 676.82 | +7.86 | +1.17 |
VNMID指数 | 630.77 | +7.16 | +1.15 |
VNSML指数 | 647.61 | +10.47 | +1.64 |
VN100指数 | 604.60 | +6.93 | +1.16 |
VNALL指数 | 607.42 | +7.09 | +1.18 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 9,596,710 | 6,490,090 | 3,106,620 |
金額 (百万ドン) | 275,628 | 221,376 | 54,252 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 87.04 | +0.25 | +0.29 |
売買高 (株) | 80,468,284 | -7,442,066 | -8.47 |
売買代金 (百万ドン) | 1,027,816 | -136,598 | -11.73 |
HNX30指数 | 179.56 | +0.55 | +0.31 |
HNXFF指数 | 87.10 | +0.51 | +0.58 |
LARGE指数 | 133.00 | +0.72 | +0.54 |
MID/SMALL指数 | 133.08 | +0.95 | +0.72 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 1,561,570 | 1,079,509 | 482,061 |
金額 (百万ドン) | 31,299 | 24,394 | 6,905 |
9月2日の国慶節祝日に伴う連休を控えた29日の両証券取引所は、最近発表された各経済経済指標が好調なこと、預金金利引き下げにより貸付金利引き下げの可能性が高まったことを受け、相対取引を含む売買代金が4兆VND(約197億円)を超え、活発な取引で上昇した。
ホーチミン証券取引所は、プラスで寄り付いた後上げ渋ったものの、ベトナム投資開発銀行[BID]がストップ高となったほか、不動産株が軒並み上昇してインデックスを牽引、前日終値を+4.62ポイント上回る636.65で続伸した。これにより、VNインデックスの年初からの上昇率は26.2%となった。主力株では、海外投資家に活発に取引されたビングループ[VIC]や、月餅販売が好調なキンド食品[KDC]、マサンインベストメントグループ[MSN]が大きく上昇する一方で、ペトロベトナムガス[GAS]が下落。不動産株では、タンタオ不動産[ITA]が活発に取引されて上昇したほか、キンバックシティーグループ[KBC]がストップ高。また、鉱産関連が軒並み大きく上昇し、ビントゥアン鉱産工業[KSA]、バックザン鉱産採掘加工[BGM]、ラオカイ鉱産採掘加工[LCM]、ナリハミコ鉱産株式公社[KSS]、タイバク鉱産投資[KTB]がストップ高となった。外国人投資家は買い越しだった。
ハノイ証券取引所は前日終値を行き来しつつも、終盤若干値を上げて6日続伸。サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]、サイゴンハノイ証券[SHS]、ヴィエティンバンク証券[CTS]が値を上げた。また、鉱物非鉄金属加工[KSK]、ホアビン鉱産[KHB]などの鉱産関連が大きく上昇。一方、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、ペトロベトナムドリル溶液化学製品[PVC]は値を下げた。外国人投資家は若干の売り越しに転じた。