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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

12/19:VNインデックス反落、2つのETF組み換え最終日で 完全無料ニュース

[2014/12/19 19:52 JST更新]

 終値前営業日騰落率(%)
VN指数523.09 -5.36-1.01
売買高
(株)
171,218,450+76,480,530+80.73
売買代金
(百万ドン)
3,358,263+1,787,322 +113.77
VN30指数570.61-8.27 -1.43
VNMID指数615.29 -7.87-1.26
VNSML指数671.67-13.62-1.99
VN100指数524.01  -7.30-1.37
VNALL指数532.83-7.57-1.40
外国人買い売り差引き
株数41,288,36070,481,410-29,193,050
金額
(百万ドン)
1,192,7341,476,770    -284,036

 終値前営業日騰落率(%)
HNX指数81.32 -1.38 -1.67
売買高
(株)
60,482,423+9,866,866+19.49
売買代金
(百万ドン)
780,053+51,666+7.09
HNX30指数157.53   -4.12 -2.55
HNXFF指数80.72 -1.52
-1.84
LARGE指数118.68  -2.62   -2.16
MID/SMALL指数137.76 -1.34-0.96
外国人買い売り差引き
株数4,419,200 7,511,680
-3,092,480
金額
(百万ドン)
64,562103,319-38,757

  ホーチミン証券取引所の19日の取引は、マイナスで寄り付いたものの、世界株高を受けてインデックスは533.30まで上昇。原油安懸念が薄れ、ペトロベトナムガス[GAS]ペトロベトナム・ドリリング[PVD]はプラスを維持したが、2つのETF組み換え最終日にあたり、ベトナム銘柄の比重が高くなっていたことから売りを強めたのが影響して組入れ主力株を中心に値を下げたほか、不動産株が下落したことでインデックスも下落。前日終値を▲5.36ポイント下回る523.09で取引を終えた。主力株ではバオベトグループ[BVH]ベトコムバンク[VCB]がストップ安となったほか、マサンインベストメントグループ[MSN]が下落。2つのETFに新たに組入れられたサイゴン証券[SSI]は外国人投資家に強く買われたにもかかわらず国内投資家に強く売られて大幅下げ。FTSEから除外された3銘柄は、ダナンゴムタイヤ[DRC]が大きく下落、ヴィンソン・ソンヒン水力発電[VSH]がストップ安、サコムバンク[STB]は外国人投資家に強く売られ売買高最多となったが、小幅な下落に留まった。一方、ルーブル安懸念で前日ストップ安となったフンブオン水産[HVG]が反発。高額現金配当計画を発表したビンタイン商事[GIL]がストップ高となった。外国人投資家は2919万株を売り越した。

  ハノイ証券取引所も反落。売買高最多のFLC国際投資[KLF]がストップ安となったほか、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]FIT投資[FIT]スアンタイン証券[VIX]など金融関連の下げが目立った。一方、前日ストップ高のペトロベトナムエンジニアリング株式総公社[PVE]が堅調、クアンアン鉱質[KSQ]がストップ高となった。


  
  
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