終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 570.37 | -5.70 | -0.99 |
売買高 (株) | 66,840,420 | -30,877,450 | -31.60 |
売買代金 (百万ドン) | 1,061,037 | -624,201 | -37.04 |
VN30指数 | 598.46 | -8.08 | -1.33 |
VNMID指数 | 643.91 | -3.68 | -0.57 |
VNSML指数 | 675.15 | -10.31 | -1.50 |
VN100指数 | 551.45 | -6.57 | -1.18 |
VNALL指数 | 558.86 | -6.80 | -1.20 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,679,158 | 12,203,828 | -9,524,670 |
金額 (百万ドン) | 103,149 | 274,126 | -170,977 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 84.42 | -1.14 | -1.33 |
売買高 (株) | 36,349,371 | -8,173,124 | -18.36 |
売買代金 (百万ドン) | 445,165 | -92,471 | -17.20 |
HNX30指数 | 162.84 | -1.64 | -1.00 |
LARGE指数 | 123.86 | -1.76 | -1.41 |
MID/SMALL指数 | 139.08 | -1.58 | -1.13 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 395,200 | 1,129,910 | -734,710 |
金額 (百万ドン) | 5,509 | 20,630 | -15,121 |
週明けのホーチミン市場は、朝方580付近まで急上昇したものの、株式投資向け貸付を規制する通達36号適用初日に当たり、投資家は慎重姿勢で取引は軟調。前場では前日終値付近を推移していたが、ビングループ[VIC]、マサンインベストメントグループ[MSN]などの大型株が値を下げるとインデックスはマイナスに転落。終盤でビナミルク[VNM]、テーゾイジードン投資[MWG]が下落して更にインデックスを押し下げ、▲5.7ポイント(0.99%)安の570.37で引けた。売買高は前日比▲31.6%減。VN30銘柄は上がり銘柄なし、下がり銘柄26だった。
香港上海銀行(HSBC)が発表した1月製造業購買担当者指数(PMI)は業況判断の分岐点である50を上回る51.5だったものの、前月から▲1.2P低下したことで支援材料にならなかった。また、前週末にナム建設相が50兆VND(約2760億円)の住宅向け優遇貸付支援策を実施する計画を明らかにし、市場への好材料になると期待されたが、売買高トップのオーシャンインベストメントグループ[OGC]やキンバックシティーグループ[KBC]など不動産株は軒並み下落。銀行株も調整が続き、サコムバンク[STB]、エクシムバンク[EIB]など下落が目立った。
ハノイ市場も軟調な取引で3営業日続落。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]が堅調だったがインデックスの押し上げには至らず、売買高最多のFLC国際投資[KLF]をはじめ、アジアコマーシャル銀行[ACB]、ティエンクアングループ[ITQ]、VNダイレクト証券[VND]など軒並み下落した。