終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 602.76 | -4.61 | -0.76 |
売買高 (株) | 112,292,820 | +29,540,220 | +35.70 |
売買代金 (百万ドン) | 1,807,554 | +266,148 | +17.27 |
VN30指数 | 613.19 | -6.02 | -0.97 |
VNMID指数 | 710.07 | -10.34 | -1.44 |
VNSML指数 | 678.31 | -11.70 | -1.70 |
VN100指数 | 577.40 | -6.20 | -1.06 |
VNALL指数 | 583.61 | -6.57 | -1.11 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 4,036,130 | 3,278,030 | 758,100 |
金額 (百万ドン) | 138,821 | 107,594 | 31,227 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 81.11 | -1.12 | -1.36 |
売買高 (株) | 33,434,905 | +1,975,013 | +6.28 |
売買代金 (百万ドン) | 405,281 | +19,064 | +4.94 |
HNX30指数 | 149.98 | -2.07 | -1.36 |
LARGE指数 | 117.88 | -1.69 | -1.41 |
MID/SMALL指数 | 137.04 | -1.71 | -1.23 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 576,700 | 180,300 | 396,400 |
金額 (百万ドン) | 10,054 | 2,313 | 7,741 |
前週末続伸したホーチミン市場は、前月2年ぶりに50を割った日経PMIが50.1に回復したこと、外国人投資家が3日ぶりに買い越しに転じたことが好感され、プラスで寄り付き、ペトロベトナムガス[GAS]、バオベトグループ[BVH]、ベトコムバンク[VCB]、FPT情報通信[FPT]などの主力株が上昇し、インデックスは610台を試したが、その後一気に利益確定売りが強まり、BVHがマイナスに転じたほか、前週大きく上昇したTMT自動車[TMT]、チュオンロン自動車・技術[HTL]、ハンサイン自動車サービス[HAX]がストップ安し、インデックスは前営業日終値まで下げ戻した。後場に入るとビナミルク[VNM]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]などが下げてインデックスを押し下げ、▲4.61ポイント(▲0.76%)安の602.76で引け、2営業日ぶりに反落。下がり銘柄は174と、全体の6割近くを占めた。上昇は51銘柄だった。
業種別では不動産株の下落が目立ち、前週5日連続ストップ高していたオーシャンインベストメントグループ[OGC]が強く売られストップ安。ダットサイングループ[DXG]、ホアンクアン不動産商業コンサルティング[HQC]など相次いで下落。銀行株はサコムバンク[STB]、エクシムバンク[EIB]が下落。また、BVH、バオミン保険株式公社[BMI]など保険株の下落が目立った。一方、ドゥックロンザライグループ[DLG]が活発に取引されて上昇。ホアン・アイン・ザライ国際農業[HNG]の上昇も目立った。
ハノイ市場も、▲1.12ポイント(▲1.36%)安の81.11で引け反落。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]が小幅に上昇する一方、アジアコマーシャル銀行[ACB]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]の下げたほか、前週大きく上昇していたペトロリメックス・ペトロケミカル総会社[PLC]が利益確定売りで大幅に下落してインデックスを押し下げた。ビナコネックス高級タイル[VCS]もストップ安。一方、売買高トップのキムビーステンレス製造輸出入[KVC]、アークオン鉱産グループ[ACM]、ハノイ総合投資[SHN]などの上昇が目立った。