終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 603.53 | -1.74 | -0.29 |
売買高 (株) | 90,407,380 | -18,115,320 | -16.69 |
売買代金 (百万ドン) | 1,469,255 | -131,724 | -8.23 |
VN30指数 | 612.71 | -1.85 | -0.30 |
VNMID指数 | 713.86 | -0.87 | -0.12 |
VNSML指数 | 677.36 | -3.51 | -0.52 |
VN100指数 | 579.53 | -1.20 | -0.21 |
VNALL指数 | 584.80 | -1.48 | -0.25 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,144,590 | 2,541,170 | -396,580 |
金額 (百万ドン) | 64,295 | 86,344 | -22,049 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 80.53 | -0.31 | -0.38 |
売買高 (株) | 36,037,408 | +108,496 | +0.30 |
売買代金 (百万ドン) | 372,155 | +20,063 | +5.70 |
HNX30指数 | 148.24 | -0.87 | -0.58 |
LARGE指数 | 116.33 | -0.73 | -0.62 |
MID/SMALL指数 | 138.34 | +0.40 | +0.29 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 471,100 | 327,800 | 143,300 |
金額 (百万ドン) | 7,111 | 3,141 | 3,970 |
前週末に出た各証券会社の証拠金残高が高い水準にあるとの情報で投資家の慎重姿勢が続き、前日3営業日続落したホーチミン市場は、各大手証券会社が相次いで「証拠金残高は安全な水準にあり、マージンコール回避の投売りが発生する可能性は低い」との見解を発表したことで、投資家心理は若干落ち着きを取り戻した。大型の相対取引が成立したビナミルク[VNM]、FPT情報通信[FPT]、バオベトグループ[BVH]などの主力株が上昇してインデックスを牽引し、609.24まで上昇。しかし、次第に売りが優勢になると、再び投売り懸念やドン安進行が重しとなり、VNMを除く主力株が相次いで下落。特に終盤のBVHやベトコムバンク[VCB]、ベトナム投資開発銀行[BID]の下落がインデックスを押し下げ、▲1.74ポイント(▲0.29%)安の603.53で引け、4営業日続落した。
原油価格底打ちとの観測も出ている中、ペトロベトナムガス[GAS]が下げたほか、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]は5営業日続落。金融関連は引き続き軟調で、銀行株で上昇したのは軍隊商業銀行[MBB]の1銘柄のみ。不動産株は、オーシャンインベストメントグループ[OGC]が活発に取引されて上昇したが、ビングループ[VIC]、FLCグループ[FLC]などの主要銘柄が値を下げた。一方、製糖関連の上昇が目立ち、ビエンホア製糖[BHS]、タインタインコン・タイニン製糖[SBT]が活発に取引されて揃って上昇した。
ハノイ市場も終盤で下げて、▲0.31ポイント(▲0.38%)安で続落。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、アジアコマーシャル銀行[ACB]の下げが響いた。2営業日ストップ高していた建材販売のソクソン投資開発[DPS]がストップ安で反落。一方、ハノイ・キンバック農業・食品[HKB]が3日続伸した。