終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 590.40 | -5.30 | -0.89 |
売買高 (株) | 143,903,290 | +2,794,250 | +1.98 |
売買代金 (百万ドン) | 1,862,126 | -367,731 | -16.49 |
VN30指数 | 598.04 | -4.63 | -0.77 |
VNMID指数 | 742.55 | -2.71 | -0.36 |
VNSML指数 | 693.10 | -5.61 | -0.80 |
VN100指数 | 572.54 | -4.03 | -0.70 |
VNALL指数 | 579.65 | -4.07 | -0.70 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 4,658,880 | 4,801,700 | -142,820 |
金額 (百万ドン) | 102,645 | 101,694 | 951 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 81.90 | -0.16 | -0.19 |
売買高 (株) | 65,622,645 | +5,066,788 | +8.37 |
売買代金 (百万ドン) | 565,998 | +8,081 | +1.45 |
HNX30指数 | 149.30 | -0.50 | -0.33 |
LARGE指数 | 118.58 | -0.29 | -0.24 |
MID/SMALL指数 | 139.85 | -0.04 | -0.03 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 4,276,200 | 384,000 | 3,892,200 |
金額 (百万ドン) | 29,254 | 7,277 | 21,977 |
前日3日ぶりに反発したホーチミン市場は、悪材料はないものの、前日に外国人投資家が2日連続で売り越したことで投資家は慎重姿勢。ベトナム投資開発銀行[BID]がこれまでの上場株式数の2割にあたる6億株余りを追加上場したことで寄付きから大きく下落してインデックスを押し下げた。前日回復の兆しが見えたビナミルク[VNM]、FPT情報通信[FPT]、ビンミン・プラスチック[BMP]といった国家資本投資経営総公社(SCIC)の出資回収対象銘柄がまたもや調整入りし、後場に入って一段と下落したことで、インデックスは▲5.3ポイント(▲0.89%)安。590.40の安値引けで反落した。
業種別ではBIDの下落が響き、金融関連が最も下落。ベトコムバンク[VCB]は4営業日続落したが、バオベトグループ[BVH]は4営業日ぶり上昇。不動産株の売買は活発だったが、6営業日連続でストップ高していたオーシャンインベストメントグループ[OGC]が反落。FLCグループ[FLC]も値を下げた。前日に外国人投資家に強く売られてストップ安したホアンフイサービス投資[HHS]は、売り勢い後退で横ばい。月曜日まで3営業日ストップ高後、前日反落した日越医療機器[JVC]はストップ高に回復した。
ハノイ市場も、▲0.16ポイント(▲0.19%)安で反落。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]や保険株のPVIホールディングス[PVI]の下落が響いた。売買が最も目立ったのはFLC国際投資[KLF]で、外国人投資家に約370万株買われ、売買高トップで大幅上昇。一方、ビナコネックス高級タイル[VCS]、鉄鋼製品販売のハノイ総合投資[SHN]の下落が目立った。