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ベト株ニュース - 市場概況

  
  

1/22:VNインデックス3日ぶり小幅反発、原油相場回復と刺激策拡大観測で 完全無料ニュース

[2016/01/22 21:02 JST更新]

 終値前営業日騰落率(%)
VN指数522.42+0.36+0.07
売買高
(株)
159,197,830+19,557,680+14.01
売買代金
(百万ドン)
1,869,782+223,279+13.56
VN30指数539.37+0.84+0.16
VNMID指数697.80+4.72+0.68
VNSML指数643.11+1.93+0.30
VN100指数526.59+1.13+0.22
VNALL指数533.49+1.32+0.25
外国人買い売り差引き
株数13,505,17016,518,120-3,012,950
金額
(百万ドン)
199,829274,013-74,184

 終値前営業日騰落率(%)
HNX指数73.85+0.79+1.08
売買高
(株)
45,124,297+7,750,818+20.74
売買代金
(百万ドン)
374,478+39,737+11.87
HNX30指数128.00+2.93+2.34
LARGE指数103.58+1.44+1.41
MID/SMALL指数136.67+0.48+0.35
外国人買い売り差引き
株数3,395,3402,404,600990,740
金額
(百万ドン)
38,81127,36711,444

  前日続落したホーチミン市場は、原油相場が回復したこと、各国の中央銀行が刺激策を拡大するとの観測が広まったことを受け各国市場が上昇する中、VNインデックスもプラスで寄り付き、朝方526手前まで上昇。しかし、ビナミルク[VNM]ベトナム投資開発銀行[BID]をはじめとする銀行株でリスク回避の売り圧力が強まり、インデックスは一時2014年1月の水準となる513まで下落。その後、ベトコムバンク[VCB]が回復したほか、ペトロベトナムガス[GAS]ペトロベトナム・ドリリング[PVD]が上昇してインデックスを牽引。+0.36ポイント(+0.07%)高の522.24で引け、3日ぶりに小幅反発した。

  金融関連では、銀行株のVCB、軍隊商業銀行[MBB]サコムバンク[STB]が上昇。証券株の上昇が目立ち、ベトナム投資開発銀行証券[BSI]が6営業日ぶりに上昇してストップ高。ホーチミン市証券[HCM]サイゴン証券[SSI]も3営業日ぶりに上昇した。また、ドゥックロンザライグループ[DLG]FIT投資[FIT]が外国人投資家に強く買われ上昇している。

  ハノイ市場も、+0.79ポイント(+1.08%)高で反発。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]ペトロベトナムドリル溶液化学製品[PVC]が大きく上昇してインデックスを牽引。PVIホールディングス[PVI]や、VNダイレクト証券[VND]などの金融関連の上昇も目立ったが、アジアコマーシャル銀行[ACB]は下落。タスコ建設[HUT]ビナコネックス[VCG]などの建設関連も上昇した。


  
  
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