終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 673.25 | -1.32 | -0.20 |
VN30指数 | 634.35 | -1.67 | -0.26 |
VNMID指数 | 837.75 | -4.93 | -0.59 |
VNSML指数 | 789.82 | -1.48 | -0.19 |
VN100指数 | 627.11 | -2.40 | -0.38 |
VNALL指数 | 638.83 | -2.39 | -0.37 |
売買高 (株) | 96,180,820 | -22,933,470 | -19.25 |
売買代金 (百万VND) | 1,934,606 | +42,733 | +2.26 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 2,993,260 | 7,376,440 | -4,383,180 |
金額 (百万VND) | 115,399 | 269,921 | -154,522 |
終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 80.62 | -0.31 | -0.39 |
HNX30指数 | 145.21 | -0.40 | -0.28 |
LARGE指数 | 112.26 | -0.43 | -0.38 |
MID/SML指数 | 151.53 | -0.61 | -0.40 |
売買高 (株) | 34,056,027 | -2,525,714 | -6.90 |
売買代金 (百万VND) | 308,858 | +27,885 | +9.92 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 392,010 | 1,763,244 | -1,371,234 |
金額 (百万VND) | 5,527 | 12,198 | -6,671 |
ホーチミン市場は、前夜の米国株式市場でS&P総合500種が反発して史上最高値に迫ったにも関わらず、朝方から軟調な相場が続き早くもマイナス圏に突入してだらだらと値を下げた。後場に入りVNインデックスが669付近まで下落した場面もあり、安値拾いの買いが入ったことで値を戻したが、結局プラス圏に浮上できず、▲1.32ポイント(▲0.20%)安の673.25で引けた。主力株は、ビナミルク[VNM]、ベトコムバンク[VCB]、ビングループ[VIC]が下落してインデックスを押し下げ、ペトロベトナムガス[GAS]、ベトナム投資開発銀行[BID]、ヴィエティンバンク[CTG]は横ばいだった。売買代金は1兆9300億VND(約94億円)、前日比+2.3%増と、小幅な増加に転じた。
売買高トップのタンタオ不動産[ITA]が下落したのに対し、2位のFLCグループ[FLC]は上昇した。ホアン・アイン・ザライ[HAG]、ビントゥアン鉱産工業[KSA]、ファロス建設[ROS]、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、本日ハノイ証券取引所から鞍変え上場したサコムリアル不動産[SCR]も活発に取引された。中でもKSAが大幅高で直近1週間で+18%、直近1か月で+43%上昇、ROSも堅調で直近1週間で+14%、直近1か月で+123%上昇している。業種別で見ると、不動産株、建設株はまちまち、食品・飲料株はほぼ全面安だったが、ビエンホア製菓[BBC]が自律反発して大幅高したことが目立った。金融関連、肥料株、繊維・縫製株もほぼ全面安で、水力発電株は軟調、火力発電株は全面安だった。一方、鉄鋼株は軒並み上昇し、中でもHSG、SMC投資貿易[SMC]が特に堅調で、SMCは直近1か月で+33%上昇している。
ハノイ市場は、朝方に小幅な値動きでもみ合い、売りが強まったことでマイナス圏に転落。後場はマイナス圏で取引が続き、HNXインデックスは▲0.31ポイント(▲0.39%)安の80.62で引けた。主力株はPVIホールディングス[PVI]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]、ティエンフォン・プラスチック[NTP]が横ばい、アジアコマーシャル銀行[ACB]、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、VCS高級クオーツストーン[VCS]、ベトナム国家再保険[VNR]が下落する一方、ビナコネックス[VCG]は上昇し堅調だった。売買代金は3090億VND(約15億円)、前日比+9.9%増加した。