終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 683.16 | +1.25 | +0.18 |
VN30指数 | 647.59 | +3.83 | +0.59 |
VNMID指数 | 835.98 | +0.09 | +0.01 |
VNSML指数 | 787.83 | -1.12 | -0.14 |
VN100指数 | 635.83 | +2.34 | +0.37 |
VNALL指数 | 646.76 | +2.00 | +0.31 |
売買高 (株) | 109,567,320 | +3,312,970 | +3.12 |
売買代金 (百万VND) | 2,335,465 | +376,856 | +19.24 |
外国人 (相対取引含む) | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 4,903,470 | 5,270,680 | -367,210 |
金額 (百万VND) | 203,741 | 272,259 | -68,518 |
終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 81.40 | +0.37 | +0.45 |
HNX30指数 | 146.40 | +0.37 | +0.26 |
LARGE指数 | 113.69 | +0.56 | +0.50 |
MID/SML指数 | 151.82 | +0.53 | +0.35 |
売買高 (株) | 32,294,090 | -621,173 | -1.89 |
売買代金 (百万VND) | 289,587 | -47,164 | -14.01 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 1,077,700 | 299,510 | 778,190 |
金額 (百万VND) | 15,074 | 5,212 | 9,862 |
ホーチミン市場は、マサンインベストメントグループ[MSN]が朝方からストップ高したことで、インデックスを牽引したが、後場に入りファロス建設[ROS]の急落に伴いマイナス圏に転落、679台まで下落する局面もあったが、引け際にROSがプラス圏まで値を戻したことで、VNインデックスは+1.25ポイント(+0.18%)高の683.16で引け、3営業日で小幅続伸した。主力株はまちまち、ビナミルク[VNM]が海外投資家により強く売られて下落し、ペトロベトナムガス[GAS]も下落する一方、ベトコムバンク[VCB]、バオベトグループ[BVH]、MSNは上昇しインデックスを牽引した。売買代金は2兆3400億円(約116億円)、前日比+19.2%増加した。
売買高トップのタンタオ不動産[ITA]、FLCグループ[FLC]、FITグループ[FIT]は揃って上昇。ホアン・アイン・ザライ[HAG]、、ホアンクアン不動産商業コンサルティング[HQC]も活発に取引された。
業種別で見ると、金融関連株、製薬株、繊維・縫製株、水産株、鉄鋼株はまちまち。不動産・建設株もまちまち、先日上場を果たし急伸した第1送電線建設[PC1]がストップ安し3営業日続落した。自動車関連株もまちまちだが、TMT自動車[TMT]が4営業日連続でストップ高し、6営業日続伸、直近1週間で+38%の上昇。食品・飲料株もまちまちだったが、MSNが上場後、初の現金配当を実施するとの報道を受けMSN株が急伸、その子会社ビナカフェ・ビエンホア[VCF]も大きく上昇した。
天然ゴム関連銘柄は、天然ゴム価格上昇への期待感が薄らいだことでほぼ全面安、中でも「入力ミス」が発見され、その修正により第3四半期売上高が半減し、利益も急減したタイニンゴム[TRC]が反落してストップ安したことが目立った。タイヤ株もほぼ全面安だった。運輸関連は軒並み下落し、サイゴン・ツーリスト運送[STT]が3営業日連続でストップ安したことが目立った。STTは直近1週間で▲14%、直近1か月で▲33%下落している。
ハノイ市場は朝方からプラス圏で激しくもみ合い、後場に入り上昇基調で値を上げ、HNXインデックスは+0.37ポイント(+0.45%)高の81.40で取引を終えた。主力株は、アジアコマーシャル銀行[ACB]、PVIホールディングス[PVI]が上昇し、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、ビナコネックス[VCG]が下落、VCS高級クオーツストーン[VCS]が横ばいだった。石炭株は揃って自律反発してほぼ全面高、中でもビナコミン・ヌイベオ石炭鉱[NBC]が特に堅調だった。売買代金は2900億VND(約14億3000万円)、前日比▲14.0%減少した。