終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 675.87 | -2.31 | -0.34 |
VN30指数 | 643.38 | -4.09 | -0.63 |
VNMID指数 | 830.82 | -3.78 | -0.45 |
VNSML指数 | 788.16 | -1.30 | -0.16 |
VN100指数 | 631.24 | -3.78 | -0.60 |
VNALL指数 | 642.34 | -3.65 | -0.57 |
売買高 (株) | 108,511,930 | -9,027,270 | -7.68 |
売買代金 (百万VND) | 2,314,029 | +58,361 | +2.59 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 3,129,970 | 8,974,250 | -5,844,280 |
金額 (百万VND) | 121,049 | 428,132 | -307,083 |
終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 80.99 | -0.19 | -0.24 |
HNX30指数 | 145.40 | -0.59 | -0.41 |
LARGE指数 | 113.11 | -0.32 | -0.28 |
MID/SML指数 | 151.08 | -0.20 | -0.13 |
売買高 (株) | 40,464,133 | +9,092,196 | +28.98 |
売買代金 (百万VND) | 281,172 | +4,471 | +1.62 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 1,282,020 | 1,118,460 | 163,560 |
金額 (百万VND) | 82,654 | 79,807 | 2,847 |
ホーチミン市場は、米国株式市場が感謝祭のため休場になったこともあって朝方から軟調、海外投資家によりビナミルク[VNM]が強く売られたことが重しになり、VNインデックスは671台まで下落する局面もあった。後場に入りファロス建設[ROS]が大きく上昇しインデックスを押し上げたものの、プラス圏には浮上できず、VNインデックスは▲2.31ポイント(▲0.34%)安の675.87で引けた。VNMの他、ペトロベトナムガス[GAS]、ベトコムバンク[VCB]など、主力株は軒並み下落した。売買代金は2兆3000億VND(約115億円)、前日比+2.6%増加した。
売買高トップのFLCグループ[FLC]が下落する一方、FITグループ[FIT]は上昇した。タンタオ不動産[ITA]、ホアン・アイン・ザライ[HAG]、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、ROSなども活発に取引された。
+不動産・建設株、石油・ガス関連、繊維・縫製関連、天然ゴム株、タイヤ株はまちまち。火力発電株が全面高だったのに対し、水力発電株はまちまちだった。
+鉄鋼株はまちまち、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、ナムキム鉄鋼[NKG]、ティエンレン鉄鋼グループ[TLH]が上昇する一方、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、SMC投資貿易[SMC]が下落した。
+食品・飲料株もまちまちで、ビエンホア製菓[BBC]、キドグループ[KDC]が上昇する一方、マサンインベストメントグループ[MSN]、パングループ[PAN]、VNMが下落した。
+自動車関連は全面安。中でもこれまで大きく上昇してきたTMT自動車[TMT]が8営業日ぶりに反落してストップ安したことが目立った。
+製薬株は軒並み下落したが、クーロン製薬[DCL]のみが上昇し、4営業日連続で続伸、直近1週間で+15%上昇している。
+電気・電子・通信機器製造関連は軒並み上昇、中でもトゥドゥック電気機械[EMC]、タンビン・ベトロニクス[VTB]が特に堅調だった。
+金融関連は銀行株が全面安、保険株と証券株がまちまちで、サイゴン証券[SSI]が下落する一方、ホーチミン市証券[HCM]は上昇した。
ハノイ市場は朝方から引けにかけてマイナス圏でもみ合う展開となり、終盤直前に安値拾いの買いが入ったことで一気に下げ幅を縮小させたが、プラス圏に届かず、HNXインデックスは▲0.19ポイント(▲0.24%)安の80.99で取引を終えた。主力株は、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、ビナコネックス[VCG]、VCS高級クオーツストーン[VCS]が下落する一方、ティエンフォン・プラスチック[NTP]が上昇、アジアコマーシャル銀行[ACB]が横ばいだった。売買代金は2800億VND(約14億円)、前日比+1.6%増加した。