終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 665.07 | +6.81 | +1.03 |
VN30指数 | 631.89 | +6.11 | +0.98 |
VNMID指数 | 818.45 | +4.51 | +0.55 |
VNSML指数 | 785.16 | +3.86 | +0.49 |
VN100指数 | 621.49 | +5.74 | +0.93 |
VNALL指数 | 633.33 | +5.77 | +0.92 |
売買高 (株) | 115,315,370 | +3,885,780 | +3.49 |
売買代金 (百万VND) | 2,765,780 | +521,957 | +23.26 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 11,237,390 | 14,144,620 | -2,907,230 |
金額 (百万VND) | 853,355 | 492,737 | 360,618 |
終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 80.63 | +0.63 | +0.79 |
HNX30指数 | 144.78 | +2.04 | +1.43 |
LARGE指数 | 112.42 | +1.03 | +0.93 |
MID/SML指数 | 151.06 | +0.64 | +0.43 |
売買高 (株) | 30,814,680 | -542,094 | -1.73 |
売買代金 (百万VND) | 272,318 | -32,322 | -10.61 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 970,110 | 925,571 | 44,539 |
金額 (百万VND) | 15,696 | 15,044 | 652 |
ホーチミン市場は、前夜の米国株式市場が反発したことを受け、寄り付き後暫く値を上げたが警戒感から失速しマイナス圏に転落。後場に入り、ビナミルク[VNM]、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]が海外投資家に強く買われたほか、、ファロス建設[ROS]が大幅高したことで一気にプラス圏に浮上し、VNインデックスは+6.81ポイント(+1.03%)高の665.07の高値圏で引け、5営業日ぶりに反発した。主力株は軒並み上昇しインデックスを牽引した。時価総額上位10銘柄で下落したのはペトロベトナムガス[GAS]1銘柄のみ。売買代金は2兆2400億VND(約111億円)、前日比▲0.1%減少した。
売買高トップのFLCグループ[FLC]は小幅安。タンタオ不動産[ITA]、HPG、VNM、ホアン・アイン・ザライ[HAG]なども活発に取引された。
+金融関連は、銀行株、保険株がまちまち。銀行株はベトナム投資開発銀行[BID]、ヴィエティンバンク[CTG]、ベトコムバンク[VCB]、軍隊商業銀行[MBB]が上昇する一方、サコムバンク[STB]、エクシムバンク[EIB]が下落。証券株は軒並み上昇し、ホーチミン市証券[HCM]とサイゴン証券[SSI]の2主力株はいずれも上昇した。
+不動産・建設株はまちまち、ITA、ナムロン投資[NLG]、ホーチミン市インフラ投資[CII]が横ばい、カンディエン不動産[KDH]、ビングループ[VIC]が上昇、コテコンズ建設[CTD]、ROSが大幅高、リー冷蔵電気工業[REE]が堅調だった。キンバックシティーグループ[KBC]が下落、FLCが大幅安。
+建設資材関連について、鉄鋼株はまちまちだったが、HPG、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]の2主力株はいずれも堅調だった。ハティエンセメント工業[HT1]、ビンミン・プラスチック[BMP]は小幅に上昇した。
+食品・飲料株はまちまち、キドグループ[KDC]、ビナカフェ・ビエンホア[VCF]が横ばい、マサンインベストメントグループ[MSN]、VNMが堅調で、ビエンホア製菓[BBC]、タインタインコン・タイニン製糖[SBT]が下落した。
+石油・ガス関連は、資材・石油販売[COM]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]が横ばい、ペトロベトナムガス[GAS]が下落、ペトロベトナム低圧ガス販売[PGD]は上昇、ベトナムCNG[CNG]も堅調だった。
+電力株はまちまち、ヴィンソン・ソンヒン水力発電[VSH]、が下落、ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]は上昇、ファーライ火力発電[PPC]も堅調だった。
+運輸関連は、ビナサンタクシー[VNS]が横ばい、ジェマディプト港湾海運[GMD]、TRANSIMEX[TMS]、が下落、ノイバイ貨物サービス[NCT]、ベトナムコンテナグループ[VSC]、ペトロベトナム運輸[PVT]は上昇した。
+自動車関連はまちまちで、TMT自動車[TMT]が4営業日連続でストップ安したことが目立った。TMT株は直近1週間で▲19%下落している。
+電気・電子・通信機器関連は軒並み上昇し、ディエンクアン電気機器[DQC]、ランドン電球・魔法瓶[RAL]はいずれも上昇、サザンバッテリー[PAC]も上昇し、べトナム電線[CAV]は横ばいだった。
+製薬株は軒並み下落、クーロン製薬[DCL]、ドメスコ医療輸出入[DMC]、イメックスファーム医薬品[IMP]が揃って下落した。チャファコ製薬[TRA]は小幅に上昇し、ハウザン製薬[DHG]は横ばいだった。
+情報通信、小売関連について、FPT情報通信[FPT]、テーゾイジードン投資[MWG]が上昇、テーゾイソー[DGW]、フーニュアン・ジュエリー[PNJ]も堅調だった。
ハノイ市場は朝方もみ合う展開が続き、後場に入りマイナス圏に転落する場面もあったが、後半に一気に値を戻して上昇し、+0.63ポイント(+0.79%)高の80.63で高値引けし、5営業日ぶりに反発した。主力株は。ティエンフォン・プラスチック[NTP]、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]が上昇、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]、VCS高級クオーツストーン[VCS]は大幅高、アジアコマーシャル銀行[ACB]、PVIホールディングス[PVI]が横ばい、ビナコネックス[VCG]は小幅に下落した。
売買代金は2700億VND(約1360万円)、前日比▲10.6%減少した。