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[ハノイ証取]
06年10月ハノイ証取、債券取引が活発、株価は下落

[2006/11/09 12:39 JST更新]

 2006年10月のハノイ証券取引所における取引総額は1兆4870億ドン(約109億3000万円)以上に達したが、その内、債券の取引金額が1兆3660億ドン(約100億4000万円)を占めた。これはハノイ証券取引所における債券市場の月間最高取引額となった。取引された7枚の債券は、CP061105、CP061106、CP061110、CP061114、CP060817とQH061103で、取引量は1345万8810枚、すべての取引は相対取引によって行われた。

 10月中の株式取引高は443万4200株で、金額では前月比マイナス14.11%の1216億4000万ドン(約8億9,440万円)となっている。1日あたりの平均取引金額は55億3000万ドン(約4000万円)。このうち、ファーライ火力発電所株[銘柄コード:PPC]が取引総量の73.43%を占めている。他の銘柄は取引量全体の10%にも満たない。最たるは、海外労働協力株[銘柄コード:ILC]で、10月中の22回の取引では、まったく動きが見られなかった。

 一方、株価は前月比でわずかに下落した。10月中に値上がりしたのは4銘柄で、中でもトゥンクアン工業株[銘柄コード:TKU]が最も上昇し、1株あたり15.85%にあたる4,200ドン値上がりした。ドアンサ・ポート株[銘柄コード:DXP]が9.16%相当の2.500ドンの上昇でこれに続いている。値下がりしたのは、DAC、HSC、KHP、PPC、TBC、VTL、VYSの各銘柄で、特にHSCは今月にやっと取引が発生したが、64回にわたり取引がなかった。HSCの株価は10月中に、18.97%に相当する7,400ドン下落した。10月末現在のHASTC-INDEX数は、191.79ポイントで、前月末比で0.69%(1.33ポイント)の減少となった。最高値を記録したのは、2006年10月9日の第224回取引で195.04ポイント。最低は10月26日の第237回取引で191.29ポイントだった。

 10月には外国人投資家の取引量が大きく、特に買いが前月比2.9倍の100万9000株と強かった。その中でも目を引いたのが、PCC株の買いで、96万1400株となっている。一方、外国人投資家の売りは、前月比11.14%増の7万5400株。この他、10月中には外国人投資家による債券取引が目立ち、取引金額は1兆2510億ドン超(約91億9,800万円)、取引枚数は1249万9040枚だった。

[ハノイ証券取引所 11月6日]


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