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[ハノイ証取]
ブッソンセメント、ハノイ証取上場
[2006/12/06 13:01 JST更新]
2006年11月29日にハノイ証券取引所での株式上場が正式に認可され、ブッソンセメント[銘柄コード:BTS]は同取引所での46番目の上場認可企業となり、またベトナムセメント総公社傘下の企業としてはビムソンセメント・ブッソン・セメント包装に続いて3社目となった。またブッソンセメントは財務省の指導の下、国家所有の株式競売を事業所で行い、株式上場登録を証券取引所で行った企業でもある。9,000億ドン(約64億8,000万円)の資本金額は、ハノイ証取上場企業の中ではファーライ火力発電所、ACB銀行、バオミン保険に続いて第4番目。
そして2006年12月5日に、取引初日を迎えた。上場株式数9,000万株(額面で9,000億ドン)、上場資産価値はおよそ8兆ドン(約575億円)。
同社は、2006年5月1日より、株式会社のモデルに沿って活動を続けてきた。主要事業は、セメント生産・輸出入、クリンカー生産、その他の建設資材の製造となっている。またフランス製テクニプクルを擁しており高度な粉砕システムを持つ。「Qua Dia Cau」(地球儀)ブランドは、すでに市場から高い信頼を得、国内重点現場や一般民間用でも幅広く支持されている。2002年からこれまでの同社経営は安定的に成長しており、当初予定を上回るほどである。また、原料供給を同社自身が行えるのが強みであり、これが原材料の安定供給を支えている。その現場となる石灰岩鉱山や埋蔵量の大きな鉱山開発の許可は長期に渡って取得している。
近くに政府首相の決議に沿った新ライン導入案件への投資が実現し、2008年初めには完成、生産活動に入る予定である。
2004-5年の営業実績と予想指標は次の通り。
2004年度実績
・売上高:9,750億ドン(約70億円)
・税引後利益:658億7,000万ドン(約4億7,400万円)
・株主資本利益率(ROE):11.01%
2005年度実績
・売上高:9,920億ドン(約71億4,000万円)
・税引後利益:751億5,000万ドン(約5億4,000万円)
・株主資本利益率(ROE):6.21%
2006年度予測
・資本金:9,000億ドン(約64億7,500万円)
・売上高:6,636億ドン(約47億7,400万円)
・税引後利益:631億ドン(約4億5,400万円)
・株主資本利益率(ROE):7%
2007年度予測
・資本金:9,000億ドン(約64億7,500万円)
・売上高:1兆111億ドン(約72億7,400万円)
・税引後利益:904億ドン(約6億5,000万円)
・株主資本利益率(ROE):10%
2008年度予測
・資本金:9,000億ドン(約64億7,500万円)
・売上高:1兆111億ドン(約72億7,400万円)
・税引後利益:916億ドン(約6億6,000万円)
・株主資本利益率(ROE):10%
[ハノイ証券取引所 12月5日]
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