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[市場概況]
ベトナム証券市場が日本人投資家を惹きつけている
[2007/07/12 21:29 JST更新]
7月10日の読売新聞に掲載された記事には、ベトナム証券市場が急騰しており、経済成長を反映し、ハノイとホーチミン証券取引所に上場している全ての銘柄の時価総額が、この18ヶ月間に50倍増加し、250億ドルに達した(4月末時点)という内容が書いている。
この記事によれば、多くのベトナム人は株価の上昇によってリッチになり、多くの日本人投資家もまたベトナム証券市場への参加方法を探しており、また大きな利益を上げるためにベトナムに来た日本人もいるという。
次にこの記事では、ベトナムに旅行で来て、ベトナム投資開発銀行証券(BSC)のホーチミン支店で口座開設したある日本人の、ベトナム経済が急速に成長することを信じてベトナム株式市場への投資を決定した、という言葉を引用している。
BSC証券で口座開設した外国人1,200名の90%は日本人である。本社を大阪にを置くGlobal Link Advisers社の社長である戸松氏は、日本で威信ある証券コンサルタントの一人であり、現在では中国市場の研究及び投資と共に、ベトナム証券市場の研究・投資を行っている。今年2月にはベトナム証券市場に投資する際のいくつかの「黄金律」について解説する本を出版した。同氏によると、ベトナム株は、経済が2000年以降毎年5%以上成長しており(2006年の経済成長率は8.17%)、労働者に知識があり、そして外資が大きく投入されているという三つのマクロ要素に支えられていると指摘している。
一方、読売新聞の記事では、サイゴン証券[銘柄コード:SSI]のある上級幹部の政府が国営企業の株式会社化を行っているのでベトナム証券市場は継続して拡大するが、投資は慎重に行うべきだというコメントを紹介している。更にこの幹部は、株価はこれまでのようには上昇しない銘柄もあり、また信用できる経営戦略が足りなかったり、会計監査が不明瞭な企業の株は下落する可能性があるとも語っている。
[Vneconomy 7月10日]
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