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[市場概況]
株式市場への外資流入が顕著

[2007/12/27 21:28 JST更新]

 2007年に上場銘柄に投入された海外投資家の資金は、76億ドルに達しており、未上場市場に投入された資金を含めれば、合計で200億ドル程度、2006年の3倍の規模に膨らんでいる。

 12月3日までの海外法人の口座数は516口座、個人投資家の口座数は8,167口座となっており、2007年の海外投資家の口座数は2006年のおよそ3倍に達した。

 国家証券委員会のブー・バン委員長によれば、この5年間の間接資金はおよそ120億ドルに過ぎなかったという。今後は、しかし更に急速にベトナムへ投入されると考えてらられている。海外投資家は上場企業の株式の25~30%を保有しており、売買高は市場全体の売買高の18%を占めている。

 一方で、上記の情報が事実であるかどうかははっきりしないことも多い。最近出されたANZ銀行のあるレポートによれば、2007年に上場銘柄に投入された海外投資家の資金は76億ドルではなく57億ドルであり、2008年にようやく73億ドルに達する、と予測されている。

 現在の規定では、海外投資家が企業に出資しているか、株式市場を通して企業に間接投資しているのか、あるいは、OTC市場にはいくら投入されているのか、正確に知ることは難しい。国家中央銀行は外貨の流入を把握できるだけであり、国家証券委員会は保管センターを通して、その規模を知ることができるだけである。

 間接投資資金の異常な増大は、インフレやベトナムドン不足など、良くない影響を与えることもあるが、経済発展のためには利用しなければならないとブー・バン委員長は考えている。

[Ban tron, www.tinnhanhchungkhoan.vn, 9:25 GMT+7, 24/12/2007]


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