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[市場概況]
証券市場の下落は個人投資家に原因!(1)
[2008/03/10 21:37 JST更新]
投資ファンドは、個人投資家がそれぞれの株に対して正しい評価を行えず、短期売買にこだわり、最終的には大きく投げ売りをしたために、市場が下落したと見ている。
3月9日、投資ファンドは市場喚起策について打ち合わせるために、ホーチミン証券取引所に集った。参加したのは、ドラゴンキャピタル、ビナキャピタル、ベトキャピタル、VFM、Jaccar、Indochina Capital、Prudential、PXP Vietnam、BVIM等のベトナム証券市場の代表的な11の投資ファンド。共通の認識としては、現在市場は非常に良い状態で、投資チャンスに富んでいる、ということだった。
1) 知識不足、短期売買、そして心理面?
この会談に参加したVFM投資ファンドのチャン・タイン・タン社長は、市場の大幅下落は管理当局、個人投資家の関心や心配ばかりでなく、投資ファンドもそれに加担したということを指摘した。
一方で、殆どのファンド代表者は、マクロ経済の原因以外にも、これまで市場を低迷させて来た1つの主な要因は、個人投資家の群集心理による売買行動であるとコメントした。
Prudentialファンドのチャン・レー・カイン社長は、多くの投資家は株に投資するではなく、株式ゲームをしている、と言った。カイン社長は、彼らがリスクを防止するための方法はあるのだろうか?と問いかけた。
Indochina CapitalのJoseph Ngo社長も、「通常短期的な売買は心理や噂に基づて行われます。そのため、悪い材料を聞くたびに、投資家は心配しているのです。」と指摘した。
この考えに賛同するPXPファンドの代表者は、市場にパニックが起こる1つの原因は、投資家が自分が何をやっているか、分からなくなり、方向性を見失ってしまうことにある、とコメントしている。さらに「通常個人投資家は、メディアに掲載される専門家の発言に基づいて行動します。しかし、そうした専門家がいつも充分な知識を持っているわけではありません。」と言った。
「彼らは証券を僅か2週間程度しか調べないで、コメントを出して個人投資家を信じさせているので、大きな弊害になっています。」と、同代表はコメントした。
PXP、IndochinaCapital, Jaccar等は、投資家がこれまでのように知識不足なままでいることのないように、教育をすべきである、という共通の意見を持っている。
(2)に続く
[Thi truong niem yet, website http://www.vietstock.com.vn, 9/3/2008 22:44]
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