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[市場概況]
2/5市況:両市場共に続落、下げ幅広げて安値更新、海外は買越
[2009/02/05 15:26 JST更新]
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1) ホーチミン市場(HOSE)
VN-Indexは、8.30ポイント(2.9%)下落し、277.81で終えた。売買高・売買代金は共に増加した。取引が進む中で、下げ幅が拡大した。今日の安値で引けたこともあり、52週安値も大幅に更新された。企業業績の悪化で、景気後退感が強まっている。預金が増加しているも、投資家心理を冷やした。一方、日本のODAが全面的に再開される目処が立ちそうだと伝えられたことは、好材料。
株価:前営業日比で上昇したのは13銘柄、141銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄は全面安。ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)、ペトロベトナムファイナンス(PVF)、サイゴン証券(SSI)、ソンダ工業団地(SJS)、キンド食品(KDC)などは4%超下落した。ヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)は変わらずだった。
サコムバンク(STB)、SSI、リー冷蔵電気(REE)、サコム通信ケーブル(SAM)、PVFなどの取引が多かった。売買高上位銘柄も揃って下落した。
ビンホアン(VHC)、ドンナイ塗料(SDN)、マリーナハノイ(MHC)、MTガス(MTG)が4%超上昇した。
海外投資家は全体では買い越した。REE、ファーライ火力発電(PPC)に15万株を超える買いを入れた。ペトロベトナム化学肥料(DPM)、FPT、SAMなどにも買いを入れた。
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTC-Indexは3.61ポイント(3.85%)下落し、90.21で引けた。売買高・売買代金共に増加した。
株価:前営業日比で15銘柄が上昇、117銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄では、下落したものが多かった。キンバック都市開発(KBC)、バオベト証券(BVS)、ティエンフォンプラスチック(NTP)、ビナシン投資石油運輸(VSP)などが大幅に下落した。上昇したのは、ベトナム国家再保険(VNR)、タックバー水力発電(TBC)、ナムバン(NVC)程度だった。
インデックスは、52週安値を連日更新。90こそ割り込まなかったが、これまでで最も低い水準となって来ている。
ACB銀行とキムロン証券(KLS)が共に60万株取引された。ただし、10万株以上商いのあったものは前日同様6銘柄のみに留まった。
海外投資家は相対取引でVNRに大きく買いを入れた。
[ベト株 2月5日]
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