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[市場概況]
5/6市況:両市場共に反落も商い過去最多、海外記録的買越
[2009/05/06 16:25 JST更新]
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1) ホーチミン市場(HOSE)
VNインデックスは、1.18ポイント(0.34%)下落し、350.14で終えた。売買高・売買代金共に過去最多であった。急伸していたことで、高値警戒感から利益確定の売りが優勢となった。ただし需要も旺盛。揉み合う中で、過去最多の商いを見せた。海外投資家も記録的に買い越した。米相場の展開が注目されるが、底入れ期待も膨らんでいる。
株価:前営業日比で36銘柄が上昇、133銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄は高安まちまち。ビナミルク(VNM)、ファーライ火力発電(PPC)、ホアファット(HPG)、サイゴン証券(SSI)などが上昇した。一方、サコムバンク(STB)、ホアン・アイン・ザー・ライ(HAG)、ペトロベトナムドリリング(PVD)、ビンコム(VIC)などは下落した。ペトロベトナム化学肥料(DPM)、FPT、ヴィンソン-ソンヒン水力発電(VSH)などは変わらずだった。
1,450万株弱と過去最多の商いだったSTBが今日の売買高第1位。SSI、サコム通信ケーブル(SAM)、HPG、PPCなどがこれに続いた。
中小型株では、アルファナム(ALP)、ドンナイ屋根シート(DCT)、チベコ飲料(TRI)、中央種苗(NSC)、ミンフー水産(MPC)などはストップ安した。
こうした中で、第5建設(SC5)、総合フォワーディング(GMD)、ダナンゴム(DRC)、ビンミンプラスチック(BMP)などはストップ高した。
海外投資家はPPCに170万株強、HPGには160万株強の買いを入れた。FPT、ペトロベトナム運輸(PVT)、STBなどへも大きく買いを入れた。一方、HPG、PPCへは売りも入れたが、共にネットでは大幅に買い越した。
※株価調整のあった銘柄:ペトロベトナム総合サービス(PET)・配当(額面比10%)
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTCインデックスは3.19ポイント(2.50%)上昇し、124.4で引けた。売買高・売買代金共に過去最多の水準まで膨らんだ。
株価:前営業日比で、24銘柄が上昇し、141銘柄が下落した。
時価総額上位銘柄は下げたものが優勢だった。
売買高第1位は、1,100万株以上取引されたキムロン証券(KLS)。ACB銀行、バオベト証券(BVS)、ハイフォン証券(HPC)などがこれに続いた。
TNG貿易(TNG)、デオナイ石炭(TDN)、第1.01ソンダ(SJC)、ソメコソンダ(MEC)、ソンダ建設投資(SDD)、ソンダ投資発展(SIC)などがストップ安した。
こうした中で、ペトロベトナムエンジニアリング(PVE)、HPC、BVS、第9.09ソンダ(S99)、KLS、ベトナムダバコ(DBC)などが大幅上昇した。
海外投資家は買い越した。HPC、BVS、ACB、ペトロベトナム技術サービス(PVS)などへ大きく買いを入れた。なおACBは全数相対取引で海外投資家同士で取引された(売却側はスタンダードチャータード銀行)。価格は今日のストップ高だった。KLSへも大きく売りを入れた。
※株価調整のあった銘柄:PVE・配当(額面比12%)、有償増資(株式割当1対1.26、発行価格1万ドン)、ソンダ貿易産業(STP)・配当(額面比20%)、ペトロベトナム北部ガス(PVG)・額面比3%)
[ベト株 5月6日]
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