[マクロ経済]
ベトナムのGDP、東南アジアで唯一成長維持と予想 S&P
[2020/09/29 08:01 JST更新]
米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はこのほど発表した最新レポートで、2020年のベトナムの国内総生産(GDP)成長率は+1.9%となり、東南アジア地域の国々の中で唯一プラス成長を維持すると予想している。
また、2021年のベトナムのGDP成長率は+11.2%へと大幅に回復すると見込まれている。
一方、東南アジアの他国は、今年はマイナス成長となり、フィリピンが▲9.5%、タイが▲7.2%、シンガポールが▲5.8%、マレーシアが▲5%、インドネシアが▲1.1%と予測されている。
中国の2020年GDP成長率はこれまでの予想値である+1.2%から+2.1%に引き上げられたが、2021年は+6.9%と、+7.4%から引き下げられた。
アジア・太平洋地域のGDP成長率は2020年に▲2%、2021年には+6.9%となる見込みだ。
[Cafef 10:48 25/09/2020]
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