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[ホーチミン証取]
フンイエン省、「トランプブランド」案件で用地80ha超を新規割当

[2026/06/26 15:10 JST更新]

 北部紅河デルタ地方フンイエン省人民委員会はこのほど、同省チャウニン村のコアイチャウゴルフ場・エコツーリズム・都市複合区プロジェクト「トランプ・インターナショナル・フンイエン(Trump International Hung Yen)」を展開するため、複数の大規模工業団地を運営する工業団地開発大手キンバックシティーグループ[KBC](Kinh Bac City Group)の子会社であるフンイエン投資開発(Hung Yen Group)に対し、新たに80ha超の用地を割り当て、リースすることを決定した。

スポーツ施設用地が大半を占める

 今回割り当てられた土地のうち、約70ha(全体の86%)がスポーツ施設(ゴルフ場)の建設用地となる。残りは商業・サービス用地(5.7ha)や駐車場(2.1ha)などで、これらについては年間賃料を支払う。一方、交通・技術インフラ用地は使用料が免除され、完工後に地方自治体へ引き渡される。土地使用期限は2075年5月15日までとなる。

トランプ氏一族企業と共同開発

 同案件の総面積は888ha超で、チャウニン村、コアイチャウ村、チーミン村の3村にまたがり、投資総額は約15億USD(約2430億円)に上る。KBCが資本金の85%を握るフンイエン投資開発と、ドナルド・トランプ米大統領の一族が経営するトランプ・オーガナイゼーション(The Trump Organization)が共同開発する。240ha超の敷地に全54ホールのゴルフ場を整備するほか、社会住宅やテーマパークも建設する。

ベトナム初のトランプブランド案件として着工済み

 同案件はベトナム初のトランプブランド案件として、2025年5月に着工した。トランプ・オーガナイゼーションのエリック・トランプ副社長は起工式で、2年余りで完成させ、世界最大級のゴルフ場複合施設を目指すと語った。

 フンイエン省はハノイ市に隣接し交通インフラも整備されているため、不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)や、高級区分に特化した不動産デベロッパーのサンシャイングループ[KSF](Sunshine Group)、地場不動産デベロッパーのエコパーク(Ecopark)など、大手が相次いで開発を展開している。

[Znews 17:16 21/06/2026,U]


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