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[市場概況]
10/05:VN指数6日ぶり反発も売買代金は低調
[2026/10/05 17:31 JST更新]
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5日のベトナム株式市場は、前週に5日続落し▲2.66%下落した反動から、大型株を中心に買い戻しが入り、両指数が反発した。ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスは前営業日比+15.49ポイント(+0.89%)高の1753.20ポイント。ハノイ証券取引所(HNX)のHNXインデックスも+2.87ポイント(+1.08%)高の269.62ポイントとなった。
売買代金はHSXが前営業日比▲29.6%減の13兆5011億VND(約817億円)、HNXが同2.1倍増の1兆2121億VND(約73億円)となり、反発局面でも商いは低調だった。
大型株と銀行株が反発を牽引
指数を押し上げたのは大型株で、ビングループ[VIC]が+3.57%、LPバンク[LPB]が+6.97%とストップ高、ホアファットグループ[HPG]が+2.24%上昇した。
HNXではクオックザン(国民)銀行[NVB]が+10.00%と2営業日連続でストップ高した。最大33兆VND(約2000億円)の私募増資計画をベトナム国家銀行(中央銀行)が承認したことが買い材料となった。
セクター別はまちまち、PNJは急落継続
証券株はEVS証券[EVS]が+9.43%と急伸した一方、ティエンベト証券[TVS]は▲5.94%下落した。不動産株ではビンホームズ[VHM]が+0.59%と上昇した半面、バンフー不動産開発[VPI]は▲3.23%安となった。小売株ではテーゾイソー[DGW]が+6.28%、FPTリテール[FRT]が+2.87%上昇した一方、フーニュアン・ジュエリー[PNJ]は▲6.07%安と下落が続き、2020年4月以来の安値まで沈んだ。前週は5営業日連続でストップ安となっていた。
海外勢の売り継続、反発の持続性が焦点
需給面では海外投資家の売り越しが9営業日連続となり、HSXでは約2820億VND(約17億円)を売り越し、HNXでも小幅な売り越しが続いた。HSXではテクコムバンク[TCB]を1470億VND(約8億9000万円)、VHMを1140億VND(約6億9000万円)売り越した一方、HPGを640億VND(約3億9000万円)、DGWを570億VND(約3億5000万円)買い越した。市場の方向感はなお拮抗しており、当面は1750ポイントを維持しつつ、買いが大型株から幅広い銘柄に広がるか、売買代金が回復するかが反発持続の焦点となる。
[ベト株ドットコム 10月05日]
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