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ベト株ニュース - 証券全般

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外国人投資家の資本を規制するといううわさへの動揺 

[2007/02/26 JST更新]

 2週間ほど前の証券市場では、ベトナム中央銀行が日に日に増大する海外からの資本に対して規制を行うのではないか、と心配する外国人投資家の声がよく聞かれた。
 AFPやBloombergといった海外通信社が、過熱し過ぎた市場を冷ます目的で、中央銀行が証券市場に対して資本の出入りに関する監査規制を敷くのではないかと打電した2月14日のバレンタインデーの日には、このうわさで持ちきりだった。
 その情報の内容は、外国人投資家は証券・債券ともに1年間の最低保有、投資ファンドに関しては最低限保有期間後、許可を受けてから30日後に証券売却が可能といったものであった。WEB上でも公開され、外国人投資家の不安をあおった。
 ブイ・ティ・キム・オアイン・Finansaファンド運用会社代表は次のようにコメントしている。「このうわさは海外から私達の耳に届きました。現在の規制というのはあくまで外国人保有率を拡大しないということで、これは十分に理解が出来るものですが、外国の通信社が伝える規制とは短期投資の規制ということになります。ですが市場では短期投資も長期投資も必要です。」
 一定期間の証券保有といううわさの真偽がはっきりしない中で、別のうわさが持ち上がった。証券投資による利益の海外送金に関する規制。監査を行って初めて外貨送金できるというもので、更に国家証券委員会が、設立時の手続きによって規制を図るというもの。
 ある外国人投資ファンドの代表はこう語っている。「外国人投資家が一部のブルーチップ銘柄へ投資したことでVN指数は非常に押し上げられることになったということは実際の話しだが、今はその様相が変わって来ている。現在VN指数を押し上げているのは、国内投資家、特に個人投資家なのだ。売買高の80%は彼らによって取引されている。今更外国投資家を規制したところで的外れなだけだ。」
 中央銀行のある官吏は22日の朝、Thanh Nien紙に対してこう語った。
 「中央銀行ではまだ正式な文書は何も手にしていない。証券市場の過熱を冷ますという規制を出すということは、国際通念を考慮する必要があり、特に市場の安定や効果というものがはっきりと示される必要があるだろう。」