終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 564.75 | -6.12 | -1.07 |
売買高 (株) | 103,156,060 | -48,138,690 | -31.82 |
売買代金 (百万ドン) | 1,616,158 | -941,427 | -36.81 |
VN30指数 | 586.23 | -11.58 | -1.94 |
VNMID指数 | 649.15 | -2.27 | -0.35 |
VNSML指数 | 625.97 | -4.53 | -0.72 |
VN100指数 | 546.24 | -8.77 | -1.58 |
VNALL指数 | 551.27 | -8.45 | -1.51 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 5,767,270 | 7,119,840 | -1,352,570 |
金額 (百万ドン) | 154,069 | 178,104 | -24,035 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 76.90 | -1.37 | -1.75 |
売買高 (株) | 35,744,540 | -12,991,978 | -26.66 |
売買代金 (百万ドン) | 403,483 | -140,680 | -25.85 |
HNX30指数 | 143.80 | -3.38 | -2.30 |
LARGE指数 | 110.40 | -2.42 | -2.15 |
MID/SMALL指数 | 134.24 | -0.91 | -0.67 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 851,700 | 1,442,800 | -591,100 |
金額 (百万ドン) | 13,038 | 24,387 | -11,349 |
前週末4日続伸したホーチミン市場は、原油先物が上昇傾向にあることを受け、朝方からペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]が大幅上昇したことで大きくプラスで寄り付いたが、寄り付きの573.10がこの日の高値に。9月1日から外国人投資家保有比率上限100%を認可されたサイゴン証券[SSI]を中心とした金融株の上昇熱は、「認可が遅すぎる」との声もあって急速に冷め、ベトコムバンク[VCB]、ベトナム投資開発銀行[BID]など銀行株や保険業のバオベトグループ[BVH]が下落。ビナミルク[VNM]が上昇する一方でPVDなど主力株が相次いで下落したことで、前場のインデックスはプラスとマイナスを行き来する展開に。後場に入ると、銀行株が更に値を下げたことに加え、VNMが下落に転じたことで、▲6.12ポイント(▲1.07%)安の564.75で引け、4日ぶりに反落した。売買高は前営業日比で▲32%落ち込んだ。
VN30銘柄で上昇したのは、ホーチミン市証券[HCM]、SSI、ホアンフイサービス投資[HHS]の3銘柄のみ。投機的銘柄も利益確定売り圧力が強まり、FLCグループ[FLC]をはじめとする不動産関連や鉱産関連が値を下げた。また、ユーロ高が進んでいることを受け、ユーロ建て借入金の多いペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]が値を下げている。
ハノイ市場も、▲1.37ポイント(▲1.75%)安で4日ぶりに反落。特にアジアコマーシャル銀行[ACB]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]をはじめ、金融関連の下落が目立った。但し、VNダイレクト証券[VND]は活発に取引されて小幅上昇。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、ペトロベトナムコーティング[PVB]も下落し、インデックスを押し下げた。