海外在住ベトナム人委員会によると、非公式な送金を除いて、2007年に海外居住しているベトナム人によるベトナムへの送金総額は、約56億ドルに上り、2006年のそれよりおよそ10億ドル増加した、という。(1991年度:3,500万ドル、2005年度:40億ドル、2006年度:52億ドル)
2008年度の海外から送金総額は60億ドルに達すると予想されている。こうした資金がベトナム経済の発展を後押ししていることは見逃せない。
New York Times紙によれば、海外からの送金額でみると、ベトナムは、東南アジアではフィリピンに次いで第2位、アジア全体ではインド、中国、フィリピンに次ぐ第4位につけている、という。
海外からの送金は、この16年間、年間平均37%増加してきた。ベトナムから海外への派遣労働者が増えるにつれて、この数字は更に上昇すると予想されている。
現在のベトナム人派遣労働者はおよそ40万人、40カ国で働いている。2010年までには、年間10万人の労働者を海外に派遣することが計画されている。