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                           メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」 
                        VOL.726   2023.4.19 
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                         ※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。 
                        www.viet-kabu.com/uploads/file/2023-04-17%2013_30_14.html 
                         
                         
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                        データ更新:2023年1月11日 
                        財務諸表更新:2022年9月30日 
                        ページ数:100ページ 
                        書籍ファイル:セキュアHTML(印刷・コピー等制限オンライン版) 
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                        テーゾイジードン投資[MWG]は・・・国内トップクラスの小売り大手。携帯電話小売・家電小売最大手で、ミニスーパーや薬局、スポーツ用品専門店、マタニティ・ベビー用品専門店なども展開。店舗数は合わせて約5800か所に上る(2022年末)。 
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                        CONTENTS 
                          
                        01. 中央銀行、ドル売値を0.2%ドン高へ調整 今年初  
                        02. 週間☆アクセス数上位ランキング! 
                        特集(2023年4月10日~2023年4月16日) 
                        03. 今週の銘柄評価 
                        ミンフー水産グループ[MPC] 
                        04. 編集後記 
                        10区Ho Thi Kyの屋台街-カンボジア市場 
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                        | 01. 中央銀行、ドル売値を0.2%ドン高へ調整 今年初  | 
                    
                    
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                          ベトナム国家銀行(中央銀行)の取引所は10日、米ドル売値を1USD=2万4780VNDから50VND(0.2%)ドン高へと調整し、1USD=2万4730VNDとした。中央銀行がドル売値を切り上げたのは今年初めて。 
                         
                         一方、ドル買値は1USD=2万3450VNDで据え置かれた。 
                         
                         中央銀行は同日、対USD銀行間為替レート(中銀公定レート)を、前日の1USD=2万3603VNDから3VNDドン高に調整し、1USD=2万3600VNDとした。一方、各商業銀行が提示する為替レートは前日とあまり変わらなかった。 
                         
                          公定レートの許容変動幅は±5.0%であるため、現在商業銀行が提示できる為替レートは1USD=2万2420VND~2万4870VNDの範囲となる。 
                         
                         ベトコムバンク[VCB](Vietcombank)の為替レートは1USD=2万3250VND~2万3620VND、ベトナム投資開発銀行[BID](BIDV)は1USD=2万3300VND~2万3600VNDとなっている。 
                                                  
                        ・・・<続きはサイトでご覧ください> 
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                        | 02.  週間☆アクセス数上位ランキング!(2023年4月10日~2023年4月16日) | 
                    
                    
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                          このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。 
                         
                        1 位 ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価  
                        [2023/04/13 08:30 JST更新] 
                        https://www.viet-kabu.com//news/hochiminh/230412185658.html 
                         
                          ■センチュリー合成繊維[STK]■―年産能力を大幅増強へ、投資評価「買い」―  
                         
                         ロンベト証券[VDS](Vietdragon Securities)は、国内大手の原糸メーカーであるセンチュリー合成繊維[STK](Century Synthetic Fiber Corporation)株の理論株価を1株3万2500VND(約185円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」とした。 
                         
                         STKが先般開催した定時株主総会で2023年業績目標を承認した。売上高成長率は前年比+1.6%、税引後利益成長率は同+4.5%に設定されている。また、2022年の株式配当を額面比15%で実施する案も承認された。 
                         
                         ユニテックス製糸工場案件の第1期は年産能力3万6000tで、2024年1~3月期に稼働を開始する予定。第2期の年産能力は2万4000tとなる見込み。 
                         
                         同案件が完成すれば、年産能力を現在の2倍へと増やし、中長期成長を促す原動力となる見通し。 
                         
                        ・・・<続きはサイトでご覧ください> 
                         
                         
                        2 位 ビンファスト、3月のEV車販売台数を発表 
                        [2023/04/11 09:56 JST更新] 
                        https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/230410165811.html 
                         
                         
                        
                         地場系コングロマリット(複合企業) ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)が先般発表した2023年3月の電気自動車(EV)の販売台数は前月比2.2倍の915台となった。
                           
                         このうち、「VF e34」が前月の3倍の469台、「VF 8」が395台、「VF 9」が51台だった。 
                          
                         2023年1~3月期では、EV車の販売台数が1689台。このうち、「VF e34」が773台、「VF 8」が865台、「VF 9」が51台。 
                          
                         ビンファストは3月末、「VF 9」の国内の購入客への引き渡しを開始した。4月中に「VF 5 Plus」の引き渡しを実施する計画。また、同月に2度目となる「VF 8」を国際市場に出荷する予定だ。 
                          
                        
                         
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                        | 03.  今週の銘柄評価 | 
                    
                    
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                         ※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。 
                         
                        ※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。 
                         
                        ●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。 
                        http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html 
                        ●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。 
                        http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php 
                         
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                        ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・ミンフー水産グループ[MPC] 
                        (2023年4月19日 発行ベトナム株通信 第4936号) 
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                        ■■■ミンフー水産グループ[MPC]■■―長期成長見通しは明るい、投資評価「買い」― 
                         
                         フーフン証券[PHS](Fortune Securities)は、エビ加工輸出最大手であるミンフー水産グループ[MPC](Minh Phu Seafood)株の理論株価を1株1万9600VND(約112円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」とした。 
                         
                         2023年業績見通しは、売上高が前年比▲18.4%減の13兆4030億VND(約770億円)、税引後利益が同▲20.4%減の6680億VND(約38億円)、1株あたり利益(EPS)が同▲19%減の1671VND(約9.5円)、価収益率(PER)は11.7倍、株価純資産倍率(PBR)は1.3倍と予想されている。 
                         
                         MPCは2027年までに、年産能力を現在比+70%増の13万tに増やす見通し。また同社は、ベトナムEU自由貿易協定(EVFTA)に従う原料エビとエビ製品に対する輸出税率の12~20%からゼロ%への引き下げによる恩恵を受ける見込み。 
                         
                         これを踏まえ、PHSはMPCの長期成長見通しを高く評価している。 
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                        | 04.  編集後記 | 
                    
                    
                        | 
                          毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「編集後記」。 
                        今週はJoより、「10区Ho Thi Kyの屋台街-カンボジア市場」のお話です。 
                         
                         近年ホーチミン市では歩行者天国や夜間屋台街を市内各地で展開しています。市内中心部の人民委員会(市役所)庁舎からサイゴン川へとまっすぐ伸びる1区グエンフエ通り、バックパッカー街で知られる同じく1区のブイビエン通りが歩行者天国となっています。 
                         
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                         一方、夜間屋台街は3区のグエントゥオンヒエン通り、4区の貝屋が並ぶビンカイン通り、6区のハウザン通り、10区のクアンチュン通りと、同じく10区のホーティキー通りにあります。今回は別名、花市場ともカンボジア市場とも呼ばれるホーティキー通りの屋台街をご紹介します。 
                         
                        
                         10区のリータイトー通り、レフォンホン通りが交わる六差路のあたりからフンブン通りまでのエリアが花市場と様々なカンボジア物産が買えるカンボジア市場になっています。そして夜になるとそこが各国の食べ物を売る屋台街になります。 
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                         屋台街には、カンボジアの串焼き、麺、デザートのほか、タイの串焼き、インドのお菓子、韓国チキン、日本の寿司、たこ焼き、ベトナムの焼きライスペーパー、串焼き、シーフードなど様々な屋台が軒を並べていて、それぞれ1個、1本から買えます。 
                         両側に屋台が出ていて路地は狭いので、週末になると人がすれ違うのがやっとというほどの混雑になります。欧米人やアジア人の観光客も姿もあちらこちらで見かけました。 
                          
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                         ここにクメール人(カンボジア人)が多く住んでいる理由は、ベトナム戦争以前からカンボジアに住んでいたベトナム人が、1970年代に内戦状態のカンボジアからベトナムに逃れてこの地に定住したからだそうです。下の写真で牛肉串を焼くおじさんも以前にカンボジアからここに移り住んで来たんだそうです。 
                         
                          
                         
                        
                         市場が面しているレホンフォン通りはいまでもバス会社の事務所がありますが、1975年以前はベトナム各地へ向かう長距離バスの発着場でした。彼らはカンボジアから乗り継いだバスを降りてすぐの、この地に腰を下ろしたのでしょう。花市場がここにあるのも、ダラットから花が到着する場所がこのすぐ近くだったからだと思います。 
                          
                        
                         この市場では今でも数日に一度カンボジアから直接物資を運んできて、ホーチミン市や近郊に住むクメール人に本場の食べ物や物資を届けているそうです。皆さんもホーチミン市の中にあるカンボジアをぜひ体験してみてください。 
                        
                         
                           
                        (photo by Jo) 
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                        今回は、ここまでです。 
                        最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。 
                        今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。  | 
                    
                    
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