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[ホーチミン証取]
ベトナム航空、A330型機の運航を終了―ワイドボディ機材の刷新で

[2019/09/13 08:35 JST更新]

  ビナシップ海運[VNA](Vietnam Airlines)はこのほど、仏エアバス(Airbus)社のワイドボディ旅客機「A330型機」の運航を終了した。これは同社の旅客機刷新計画によるもの。

  同社は2006年10月にA330型機の運航を開始し、ピーク期には12機を運航していた。A330型機は主に、◇ハノイ~ホーチミン線、◇ハノイ~ダナン線、◇ホーチミン~ダナン線、◇ハノイ~ニャチャン線、◇ハノイ~フーコック線などの国内線で使用。このほか、ベトナムと欧州、オセアニア、東・北アジア、東南アジアを結ぶ国際線でも使用され、これまでに累計9万6000便を運航して2000万人の旅客を輸送した。

  今回のA330型機の運航終了により、2015年から始まった同社のワイドボディ旅客機の刷新が完了。HVNは同計画に基づき、米ボーイング社(Boeing)のボーイング777型機およびA330型機を、ボーイング787型機とA350型機にそれぞれ切り替えていた。

  新型機はいずれも旧型機と比べて燃費が良いため、ジェット燃料コストの削減につながっているほか、保守メンテナンス費用や排ガスも少なくなっている。

  HVNの2018年末時点における保有機材数は93機(ATR72型機、エアバスA321型機、エアバスA330型機、エアバスA350型機、ボーイングB787型機)で、国内最大規模を誇る。ジェットスター・パシフィック(Jetstar Pacific Airlines=JPA)とベトナムエアサービス社(VASCO)の子会社2社の機材も含めると、保有機材数は110機にのぼる。なお、同社は2030年までに保有機材数を156~233機に増やす計画だ。

[Phapluatnet 06:30 12/09/2019]


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