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ホーチミン証取、年末に新株式売買システムの運用開始を計画 完全無料ニュース

[2021/01/20 08:30 JST更新]


(C)Laodong 写真の拡大

 国家証券委員会(SSC)のチャン・バン・ズン会長は、ホーチミン証券取引所(HSX)が2021年のテト(旧正月)後に新株式売買システムの稼働テストを行い、年末に運用を開始することを明らかにした。

 HSXは2020年内に新株式売買システムを導入する予定だったが、新型コロナの影響により韓国から専門家が入国できなかったため、進捗が遅れている状況だ。

 最近、注文数が急増しHSXが対応できなくなったため、証券会社がHSXの株式売買システムに接続できず、予定されていた株式取引ができない事態が発生している。

 新株式売買システムの導入により、HSXの処理能力が向上し、取引環境も安定する見込み。このほか、HSXは注文数の抑制に向けて、1月4日より売買単位を10株から100株に変更した。


  
  
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