メー  ルマガジン「ベトナム株情報」 
             VOL.257 
             2013.01.07 
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            CONTENTS 
              
            01. ぺトロベトナム化学肥料、カンボジア最大手財閥ロイヤルグループ傘下企業と提携 
            02. 週間☆アクセス数上位ランキング! 
                 特集(2013年12月30日~2014年01月05日)   
            03. 噂のうわさ話 
                マクロ経済 
            04. サイゴン・街角風景   
               「サイゴン下町情緒」    	 | 
        
        
            | 01. ぺトロベトナム化学肥料、カンボジア最大手財閥ロイヤルグループ傘下企業と提携 | 
        
        
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               ぺトロベトナム化学肥料[DPM](Petrovietnam Fertilizer and Chemicals)は26日、 
            カンボジア最大手財閥ロイヤルグループ(Royal Group of Companies)傘下の 
            カンボジア化学肥料(NCFC)との間で、事業提携に関する覚書を締結した。 
             
              それによると、両社はカンボジアにおけるDPMの肥料販売活動の強化について協力する。 
            これにより、同国の農業分野の発展促進に繋がると期待されている。 
            今回の締結式は、カンボジアのフンセン首相のベトナム公式訪問に合わせて開催された。 
             
              なお、カンボジア市場はこの数年でDPMにとって主要な海外市場となっている。 
            DPMは2011年にプノンペンに支店を開設しており、支店開設からこれまでに 
            カンボジアに向けて3万2500tの肥料を輸出した。 
               
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            | 02.  週間☆アクセス数上位ランキング!(2013年12月30日~2014年01月05日) | 
        
        
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             このコーナーでは、前週のベトナム株情報(www.viet-kabu.com)の   
            アクセス数の多かった記事を紹介いたします。 
             
            1 位 ベトインバンク、2013年税引前利益7.7兆ドンの見通しー目標を上回る 
            [2014/01/02 07:23 JST更新] 
            http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/140102121051.html 
              
              ベトインバンク[CTG](Vietin Bank)のファム・フイ・フン会長によると、 
            同社の2013年通年の税引前利益は7兆7000億ドン(約387億円)、 
            総資産は前年比+13%増、貸付金残高は同+11%増となる見通しだという。 
             
              今年の税引前利益は前年に比べ減少したものの、年間目標7兆5000億ドン 
            (約377億円)を上回った。2013年の業績は前年より悪化しているが、 
            これは銀行業界全体の傾向。CTGの利益は銀行業界全体の中で首位に立っている。 
             
              このほか、貸付金管理や不良債権処理を積極的に推進していることにより、 
            同行の不良債権比率は1%未満まで低下している。 
                           
            2 位  
            マサンインベストメントグループ、飲料部門に本腰―アルコール市場にも参入か 
            [2013/12/31 18:04 JST更新] 
            http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/131231051819.html 
             
              マサンインベストメントグループ[MSN](Masan Group)はこのほど、 
            国内の飲料市場開拓強化を目指して、社内に飲料部門「マサン・ビバレッジ」を 
            立ち上げた。MSNの今後の強力な市場開拓戦略により、国内の 
            飲料市場における競争が一層熾烈化すると予想されている。 
             
              この新部門には、米飲料大手ペプシコのベトナム現地法人で 
            副社長を務めていたレー・チュン・タイン氏を部長として迎え入れた。 
            タイン氏はペプシコでマーケティングを担当し、果汁飲料「スティング(Sting)」や 
            ボトルウォーター「アクアフィナ(Aquafina)」、スナック菓子「ポカ(Poca)」などの 
            新製品を開発し、ペプシコに大きく貢献した人物。同社はこのほかにも、 
            飲料部門に関する経験豊富な人材を集めているという。 
             
              ベトナムの飲料市場は、消費財分野で活動している大手企業だけでなく、 
            同分野以外の企業の関心も大きく集めている。現在、飲料大手各社が 
            投資を強化しており、MSNのような後発組は苦戦を強いられることが予想される。 
            茶飲料の地場最大手、タンヒエップファット社は2012年に、クアンナム省及び 
            ハナム省で新工場2か所の建設を開始した。スイス系ネスレの 
            子会社ネスレ・ベトナムは2012年末、1200万ドル(約12億6000万円)を 
            投じてボトルウォーター「ラヴィ(La Vie)」の生産ラインを増設している。 
            また、飲料市場に参入している異業種からの企業として、 
            東南部ドンナイ省で銅線を生産しているゴーハン社などが挙げられる。 
             
              このような熾烈な競争の中で、果たしてMSNが飲料市場でシェアを 
            獲得できるのか疑問視する声もある。これに対して、MSNが現在、 
            子会社のビナカフェ・ビエンホア[VCF](Vinacafe Bien Hoa)を 
            運営していることや国内で最も歴史のあるボトルウォーター生産会社 
            ビンハオ(Vinh Hao)の株式63.5%を保有していることから、 
            今後の更なる発展戦略により、飲料市場でMSNがシェアを 
            拡大していく可能性はあるとの意見も上がっている。 
             
              MSNは、VCFの既存コーヒーの改良、新製品の更なる開発を 
            推し進めると共に、ビンハオでは非アルコール飲料の開発に 
            注力する方針だ。更に、商品の多様化を目指してこの2社とは 
            別の新ブランドや新製品を開発するとしており、情報筋によると、 
            MSNは今後アルコール飲料部門も立ち上げるという。 
             
              なお、英国の市場調査会社ユーロモニター・インターナショナル(EIM)発表の 
            データによると、2012年におけるベトナム飲料市場の規模は 
            約54兆ドン(約2700億円)で、年平均成長率(CARG)は+22%に上っている。 
            また、2007年~2012年におけるボトル入り茶飲料市場の売上高は 
            年平均成長率(CARG)+48.2%の高い水準を維持している。 
             
            3 位 香港ガオリンファンド、ビナカフェビエンホアの株式23%を取得―マサンに次ぐ第2位株主に 
            [2013/12/30 12:59 JST更新] 
            http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/131230013715.html 
             
              ホーチミン市証券取引所によると、香港のガオリン・ファンド(Gaoling Fund)が25日、 
            インスタントコーヒー大手であるビナカフェ・ビエンホア[VCF](Vinacafe Bien Hoa)の 
            株式620万株(23.3%相当)を取得した。これによりガオリンは株式保有比率53.2%の 
            筆頭株主マサン消費財(Masan Consumer)に次ぐ株主となった。 
             
              また、ガオリン傘下のYHGインベストメント(YHG Investment)も VCF株式30万株、 
            (1.13%相当)を取得している。今回の取引額は1株13万7000ドン(約690円)で、 
            ガオリンとYHG合わせて約8900億ドン(約45億円)となる。 
             
              ガオリンは中国の資産運用会社ヒルハウス・キャピタル・マネジメント 
            (Hillhouse Capital Management)により運営されており、主に東南アジアを 
            中心とするアジア諸国へ投資している。ヒルハウスはアジア第2位の 
            ヘッジファンドで、ポートフォリオの時価総額は7億7300万ドル(約810億円)に上る。 
             
              今回取引された株式は、ベトナム・コーヒー総公社(ビナカフェ)から購入したもの。 
            現在、ビナカフェ・ビエンホアにおけるビナカフェの保有比率は12.85%となっている。 
            また、ビナカフェ・ビエンホアの株価は株式市場の中で最も高い銘柄の一つだが、 
            過去半年間に1株20万ドン(約1000円)から13 万7000 ドン(約690円)に下落している。 
            同社の年初9か月の税引後利益は前年同期比▲25%減の1150億ドン(約5億7780万円)だった。 
             
             
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            | 03.  噂のうわさ話 | 
        
        
            ※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!! 
            現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか? 
            いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。 
              
            ※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、 
            毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」の 
            過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、 
            おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。 
             
            ●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。 
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             ベトナム現地投資家のうわさ話・マクロ経済・の巻!
             (2014年01月07日  発行ベトナム株通信 第2154号) 
            ______________________________ 
            ■■■マクロ経済■■■ 
             
              ハノイ市商工局は同市の2014年1月の消費者物価指数(CPI)が前月比+ 
            1.1%上昇するとの予想を示した。また、2014年旧正月(テト)まで、 
            主要必需品の平均価格が+10%上昇すると見込んでいる。 
             
            コメの輸出需要が増えている中、直近の収穫期における生産量が計画より 
            ▲10%~20%減少したことから、コメ価格が+5%上昇すると予想されている。 
            また、畜肉や家禽肉の価格が+5%~10%、野菜の価格が+10%~15%上がる見通しだ。 
              
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            | 04.  サイゴン・街角風景 	 | 
        
        
            | 
             毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。 
            今週は「サイゴン下町情緒」です。 
             
            昨年の中秋節の名残り、提灯。 
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            小さい子どもがいるからでしょう、にぎやかに飾ってありますが 
            扇風機のカバーを使ってまるで洗濯物ののように干してあるのが 
            うううむ。 
             
            因みに、ベトナムでは扇風機のカバーは重さ軽減のために 
            取り外してしまうことがしばしばあります。 
            危ないと思うんですけど・・・。そこは気にしないようです。 
             
            (photo by ongbatman) 
             
            ------------------------------------- 
             
            今回は、ここまでです。 
            最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。 
            今後とも、「ベ トナム株情報」をよろしくお願いいたします。 
             | 
        
        
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