※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
                                         ↓　↓　↓
www.viet-kabu.com/uploads/file/2017-06-05%2017_13_28.html

ビンホアン水産[VHC]は・・・チャ魚の輸出シェアでNo.1。米国・欧州向けが
6割を占める。蒲焼きなどの高付加価値製品も。外国人保有率上限を
撤廃済。三菱商事が大口株主。

＜その他掲載銘柄＞
アジアコマーシャル銀行[ACB]、ビンチャイン建設投資[BCI]、
ビンミン・プラスチック[BMP]、バオベトグループ[BVH]、
ホーチミン市インフラ投資[CII]、コテコンズ建設[CTD]、
ヴィエティンバンク[CTG]、テーゾイソー[DGW]、
ハウザン製薬[DHG]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、
ドンフーゴム[DPR]、ダナンゴムタイヤ[DRC]、
ダットサイン建設不動産サービス[DXG]、エクシムバンク[EIB]、
FPT情報通信[FPT]、ペトロベトナムガス[GAS]、
ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、
キドグループ[KDC]、カンディエン不動産[KDH]、
軍隊商業銀行[MBB]、マサンインベストメントグループ[MSN]、
テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、
ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]、パングループ[PAN]、
フーニュアン・ジュエリー[PNJ]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、
ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、リー冷蔵電気工業[REE]
、サイゴンビール・アルコール飲料[SAB]、サイゴン証券[SSI]、
チャファコ製薬[TRA]、ベトコムバンク[VCB]、ビグラセラ[VGC]、
ビンホアン水産[VHC]、ビングループ[VIC]、ビングループ[VIC]、
ビナミルク[VNM]、ビナサンタクシー[VNS]、ベトナムコンテナグループ[VSC]

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CONTENTS
 
01. 商工省、輸入カラー鋼板にセーフガード適用―HPG・NKGに好材料
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
     特集（2017年5月29日～2017年6月4日） 
03. 噂のうわさ話
   　ホー・チ・ミン博物館建設[HMS]
04. サイゴン・街角風景　　
  「スノータウン」

  商工省は15日より、カラー鋼板の輸入量急増により国内鉄鋼産業が
甚大な被害を受けることを回避すべく、中国や韓国、台湾などの
海外から輸入されるカラー鋼板に対して、関税割当制度(一定の
割り当てられた数量以上の輸入に高関税を課す制度)を
導入する形で正式にセーフガード措置を適用する。

  同措置の適用期間は3年間。具体的には、一定の数量以内の
輸入カラー鋼板に限り、無税を適用する。関税が
ゼロになる輸入数量の詳細は以下の通り。
◇1年目(2017年6月15日～2018年6月14日)：38万0679t
◇2年目(2018年6月15日～2019年6月14日)：41万8747t
◇3年目(2019年6月15日～2020年6月14日)：46万0622t

  一方、この一定数量を超える輸入分については、
輸入関税19％が適用される。

  今回のセーフガード措置適用により恩恵を受けるのは、
ホアセン鉄鋼グループ[HSG](Hoa Sen Group)および、
国内の鋼板市場でHSGに次ぐ2番手企業のナムキム鉄鋼[NKG]
(Nam Kim Steel)の2社。

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このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-kabu.com）の 
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 ハタイ製薬、売上高の堅調な伸びや株価急騰で投資家の注目集まる
[2017/06/01 13:29 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hanoi/170601123853.html
 
   ハタイ製薬[DHT](Ha Tay Pharmaceutical)は、資本規模の
小さい企業だが、売上高が堅調に伸び、2016年には1兆VND
(約49億円)に達したことから、大規模な製薬会社よりも投資家の
注目を集めている。

  2016年売上高は前年比+25％増の1兆2080億VND(約60億円)、
税引前利益は同+40％増の715億VND(約3億5000万円)と好調だった。

  同社は2017年中に、無償増資として、割当比率1対1で
新株630万株を発行し、資本金を2倍の1256億VND
(約6億2000万円)に引き上げる計画。

  同社は現在、GMP-WHO基準を満たした製薬工場6か所を
所有している。研究開発(R&D)のほか同基準に準拠した
工場建設を強化することにより、輸入品に代わる高品質な
医薬品の供給を目指す。

  DHT株価は2015年末から上昇の一途を辿っており、2017年
5月31日時点の終値が7万4000VND(約365円)で、上場時の
13.8倍へと急上昇している。

※くれぐれもお取り扱いにご注意ください！！
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか？
いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
 
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株・経済情報」の
過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだ、
おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。

●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
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●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
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ベトナム現地投資家のうわさ話・ホー・チ・ミン博物館建設[HMS]・の巻！

(2017年6月07日 発行ベトナム株通信 第3171号)
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■■■ホー・チ・ミン博物館建設[HMS]■■■
 
  ホー・チ・ミン博物館建設(Hochiminh Museum Construction)はこのほど、
6月5日のUPCoMでの店頭公開が承認された。取引登録株式数は
800万株、銘柄コードは「HMS」。取引初日の基準価格は2万VND(約98円)。

  現在の資本金は800億VND(約3億9000万円)で、大口株主は、
◇ハノイ建設総公社(Hancorp)：保有比率39.3％、
◇グエン・バン・ヒエン氏：同7.1％となっている。

  2016年業績は、売上高が前年比+42％増の1兆1630億VND
(約57億円)、税引後利益が同+23％増の670億VND
(約3億3000万円)だった。1株当たり利益(EPS)は8393VND(約41円)。

  同年末時点の総資産は前年末比+22.2％増の1兆2670億VND
(約62億円)、負債の部合計は同+25.3％増の9910億VND(約49億円)。

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　中はというと、150mx40m(?)ぐらいのスペースの両側に建物風の
飾りがしてあり、真ん中にドンと氷の滑り台があるだけ。ん～、
ちょっと「タウン」と呼ぶには小さすぎかなという感じ、あと、
体験できることといえば氷の滑り台をすべることと、もはや
雪とは言えないたくさんの氷で遊ぶこと、ぐらいでしょうか。

　事前にベトナム語サイトの口コミを読んでしまっていたんですが、
大体そんな感じで書いてあったので、別に落胆もしませんでしたが、
（しかもタダだし）、帰り際に後ろを歩いていたベトナム人親子が、
施設の壁に貼られているカマクラ風の氷の家の写真をみて、
「嘘だ、こんなんなかったよ、本当だ、嘘だ、嘘だ」とか言っていたので、
まあそんな感想なんでしょう。

　昨年末ごろ？にオープンした際には「常夏のベトナムで唯一雪を体験できるところ」
（だったかな？）のようなキャッチフレーズで広告が結構出ていて、
PR動画では実際に雪が天井から降っていたりして、なかなか幻想的で
雰囲気がある感じに見えたのですが、やはりPR動画や写真と
実物は少々「別物」だったようです。

（photo by Jo）
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
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