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コテック建設[CTD]は・・・高層ビルの地盤工事及び
地下建設工事分野における国内トップの建設会社。。

＜その他掲載銘柄＞
アジアコマーシャル銀行[ACB]、ビンチャイン建設投資[BCI]、
ビンミン・プラスチック[BMP]、バオベトグループ[BVH]、
ホーチミン市インフラ投資[CII]、コテコンズ建設[CTD]、
ヴィエティンバンク[CTG]、テーゾイソー[DGW]、ハウザン製薬[DHG]、
ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ドンフーゴム[DPR]、
ダナンゴムタイヤ[DRC]、ダットサイン建設不動産サービス[DXG]、
エクシムバンク[EIB]、FPT情報通信[FPT]、ペトロベトナムガス[GAS]、
ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、
キドグループ[KDC]、カンディエン不動産[KDH]、軍隊商業銀行[MBB]、
マサンインベストメントグループ[MSN]、テーゾイジードン投資[MWG]、
ナムロン投資[NLG]、ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]、
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ドリリング[PVD]、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、
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サイゴン証券[SSI]、チャファコ製薬[TRA]、ベトコムバンク[VCB]、
ビグラセラ[VGC]、ビンホアン水産[VHC]、ビングループ[VIC]、
ビナミルク[VNM]、ビナサンタクシー[VNS]、ベトナムコンテナグループ[VSC]

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CONTENTS
 
01. フック首相、中銀に17年貸付成長率目標の引き上げを指導
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
     特集（2017年8月07日～2017年8月13日） 
03. 噂のうわさ話
   　FPT情報通信[FPT]
04. サイゴン・街角風景　　
  「戦争証跡博物館の壁画」」

  グエン・スアン・フック首相は、3日に開催された政府定例会合の
記者会見において、ベトナム国家銀行(中央銀行)に対し、
貸出金利を引き下げると共に、2017年通年の貸付成長率目標を
+20％以上に引き上げるよう指示した。

  6月末時点における貸付金残高は前年末比+9.06％増で、
過去6年間で最も高い成長率となり、年初に設定された
年間目標+18％の半分を達成した。

  フック首相の指導を実現するには、下半期の貸付成長率を
+11％としなければならない。多くの商業銀行が上半期だけで、
通年の貸付成長率の上限に迫っている中で、今回の
貸付成長目標の引き上げは各行にとって好材料だ。

  例として、中央銀行はベトコムバンク[VCB](Vietcombank)の
2017年貸付成長率上限を+16％に設定しているが、６月末時点で
同行の貸付成長率は既に+13％に達している。VCBは
中央銀行に対し貸付成長率上限の引き上げを求めていた。

  しかし、カン・バン・ルック博士は、貸付成長率が
資金調達成長率を上回っていることから、貸付成長の
加速により資金の流動性リスクへの懸念を示した。

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このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-kabu.com）の 
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 SCIC、ビナミルク株の2回目売出しを実施へ―保有比率を36％に引き下げ
[2017/08/07 13:57 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/170807120922.html
 
  国家資本投資経営総公社(State Capital Investment Corporation＝SCIC)は
10月に、ビナミルク[VNM](Vinamilk)の発行済株式数の3.3％を
売り出すことを明らかにした。

  売出株式数は4833万株(保有比率3.3％)。調達額は6兆5000億～
7兆VND(約316億～340億円)の見通し。今回すべて売り出すと、
SCICのVNM株保有比率は39.3％から36.0％へと引き下がる。

  2016年12月に実施されたVNM株の売出しでは、シンガポールの
不動産・飲料大手フレーザー・アンド・ニーブ(Fraser and Neave＝F&N)が、
7838万株(保有比率5.4％)を落札した。

  これにより、F&NはVNM株保有比率を16.4％へと引き上げ、
VNM株39.3％を保有するSCICに次ぎ、引き続き2番目の大口株主となっている。

※くれぐれもお取り扱いにご注意ください！！
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか？
いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
 
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、
毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株・経済情報」の
過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだ、
おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。

●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
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ベトナム現地投資家のうわさ話・FPT情報通信[FPT]・の巻！

(2017年8月16日 発行ベトナム株通信 第3231号)
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■■■FPT情報通信[FPT]■■■―小売子会社からの出資売却益を4000億～5000億VNDと予想―
 
  情報筋によると、ベトナムIT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Holdings)の
子会社FPTリテール(FPT Retail)株の売却価格は額面価格の9～10倍で、
売却益が4000億～5000億VND(約19億4000万～24億3000万円)
に上る可能性があるという。

  FPTはこのほど、英系ファンド運用会社のドラゴンキャピタル
(Dragon Capital)とビナキャピタル(VinaCapital)に対して、
小売部門を手掛けるFPTリテール株600万株(発行済株式の
30％相当)を売却し、保有率を85％から55％へと引き下げた。

  連結財務諸表作成について定めた通達第202号/2014/TT-BTCによると、
子会社への出資金の一部を売却しても親会社が依然として経営権を
掌握している場合には、売却により取得した金額は貸借対照表の
利益剰余金に直接計上されることとなっており、損益計算書には
反映されない。従って、FPTリテール株の売却益は損益計算書に計上されない。

  FPTは年内に、その他の投資家にFPTリテール株を更に
最大10％売却し、保有率を50％未満に減らす計画だ。その時点で、
FPTリテール株売却による利益が損益計算書に計上されることになる。
これは早くとも第4四半期になると予想されている。

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　毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週はSa Huynhより、「戦争証跡博物館の壁画」のお話です。

　先日、久しぶりにホーチミン市3区にある戦争証跡博物館へ行ってきました。
今回の目的は、VIETJOの記事にあった、日本人画家などがボランティアで制作した壁画をみることでした。

VIETJO記事
平和願い、日本人画家らが戦争証跡博物館で壁画制作―ドクさんも参加
http://www.viet-jo.com/news/special/170807191944.html


　
　こちらの壁画、「白鳩が平和を運ぶ(White doves carry peace)」と題し、
日本人画家を中心としたボランティアメンバー20数名が皆で描いたものです。
ベトナム戦争時に米軍が散布した枯葉剤の影響で結合双生児として
生まれた「ベトちゃんドクちゃん」の弟、グエン・ドクさんも制作に参加したとのこと。

　壁画は、戦争証跡博物館のロゴマークにも用いられ、「平和の象徴」でもある
白鳩をモチーフにしたもので、大小様々なたくさんの鳩が飛び交うデザインです。
部屋いっぱいに広がる青と黄色、そして白い鳩がなんともすてきで見入ってしまいました。


　
　壁画のある部屋はキッズルームになっていて、靴を脱いで入るスタイルです。
私が訪れたときには、複数のベトナム人の親子が遊んでいました。
部屋の中にはおもちゃやプレイスペースのほか、机と椅子が並んでいて、
ベトナム語と日本語の絵本も自由に読めるようになっていました。



　部屋の前にはプロジェクトの詳細も書かれています。
ぜひ足を運んでみてください。

　戦争証跡博物館
http://life.viet-jo.com/locations/hcm-3/2953

（photo by Sa Huynh）
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。

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