メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」 
            VOL.458 
            2018.01.10 | 
        
        
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            データ更新:2017年6月30日 
            財務諸表更新:2017年3月31日 
            ページ数:100ページ 
            書籍ファイル:セキュアPDF(印刷・コピー等制限版) 
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            ビンチャイン建設投資[BCI]、コテック建設[CTD]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、 
            ダットサイングループ[DXG]、エクシムバンク[EIB]、FPT情報通信[FPT] 、 
            テーゾイジードン投資[MWG]、リー冷蔵電気工業[REE]、サイゴン証券[SSI]、 
            ビンホアン水産[VHC]、ビナミルク[VNM]を<無料公開中>! 
             
            さらに今週は、リー冷蔵電気工業[REE]の最新レポートをアップしました! 
             
            これまでに計45銘柄の詳細レポートを掲載しています。 
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            リー冷蔵電気工業[REE]は・・・国内市場で電気・空調工事施工 
            (M&E)事業において全国シェアの30%を占める大手企業。 
            Reetechブランドの冷蔵空調製品は市場で中級製品として 
            認知されている。不動産事業はBクラスの賃貸オフィスに特化し、 
            安定して高い入居率を確保。近年では、水力発電や水道事業など 
            ライフライン・インフラ関連企業へ投資を行っている。 
             
            <その他掲載銘柄> 
             
            アジアコマーシャル銀行[ACB]、ビンチャイン建設投資[BCI]、 
            ビンミン・プラスチック[BMP]、バオベトグループ[BVH]、 
            ホーチミン市インフラ投資[CII]、コテコンズ建設[CTD]、 
            ヴィエティンバンク[CTG]、テーゾイソー[DGW]、 
            ハウザン製薬[DHG]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、 
            ドンフーゴム[DPR]、ダナンゴムタイヤ[DRC]、 
            ダットサイン建設不動産サービス[DXG]、エクシムバンク[EIB]、 
            FPT情報通信[FPT]、ペトロベトナムガス[GAS]、 
            ホアン・アイン・ザライ[HAG]、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、 
            ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、キンバックシティーグループ[KBC]、 
            キドグループ[KDC]、カンディエン不動産[KDH]、 
            軍隊商業銀行[MBB]、マサンインベストメントグループ[MSN]、 
            テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、 
            ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]、パングループ[PAN]、 
            フーニュアン・ジュエリー[PNJ]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、 
            ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、リー冷蔵電気工業[REE]、 
            サイゴンビール・アルコール飲料[SAB]、サイゴン証券[SSI]、 
            チャファコ製薬[TRA]、ベトコムバンク[VCB]、ビグラセラ[VGC]、 
            ビンホアン水産[VHC]、ビングループ[VIC]、ビナミルク[VNM]、 
            ビナサンタクシー[VNS]、VPバンク[VPB]、ベトナムコンテナグループ[VSC] 
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            CONTENTS 
              
            01. 2017年のベトナム証券市場の時価総額、+73%増の3360兆VND 
            02. 週間☆アクセス数上位ランキング! 
                 特集(2018年1月1日~2018年1月7日)   
            03. 噂のうわさ話 
               第1送電線建設[PC1] 
            04. サイゴン・街角風景   
              「すき茶」 
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            | 01. 2017年のベトナム証券市場の時価総額、+73%増の3360兆VND               | 
        
        
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               ホーチミン証券取引所(HSX)、ハノイ証券取引所(HNX)、 
            UPCoM店頭市場を合わせた2017年末時点の時価総額は 
            前年末比+73%増の3360兆VND(約16兆7000億円)で、 
            国内総生産(GDP)の約74.6%相当となっている。 
             
              首相が承認した証券市場発展計画では、2020年までに 
            ベトナム証券市場の時価総額目標をGDPの約70%としている。 
            2017年の時価総額はこの目標を上回ったことになる。 
             
              証券市場の流動性も改善されており、1営業日当たりの 
            平均売買代金は4兆9810億VND(約250億円)に達した。 
            また、2017年に証券市場を通じて調達した資金総額は 
            224兆VND(約1兆1150億円)余りだった。 
             
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            | 02.  週間☆アクセス数上位ランキング!(2018年1月1日~2018年1月7日) | 
        
        
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             このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)の  
            アクセス数の多かった記事を紹介いたします。 
             
            1 位 テーゾイジードン投資、海外株主が保有株すべてを売却登録 
            [2018/01/05 18:40 JST更新] 
            http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/180105172355.html 
               
              メコンキャピタルが運営するメコン・エンタープライズ・ファンド2 
            (Mekong Enterprise Fund II=MEF II)はこのほど、保有する 
            テーゾイジードン投資[MWG](Mobile World Investment Corporation)株 
            500万株(保有比率1.58%)全ての売却を登録した。 
             
              取引方法は相対取引あるいは市場取引。取引期間は1月9日から 
            2月7日まで。売却価格は発表されていない。今回全量の売却が 
            成功すれば、同ファンドはMWGの株主ではなくなる。 
             
              これに先立ちドラゴンキャピタル(Dragon Capital)傘下の 
            ファンドPyn Elite Fundは、保有するMWG株200万株超を 
            売却しており、既にMWGの大口株主ではなくなっている。 
             
              MWG株の4日終値は13万4900VND(約670円)で、 
            年初から+74%上昇している。 
             
            <直近6か月におけるMWG株価の推移> 
            単位:千VND 
              
             
             
            2 位 ホアファット鉄鋼G、2017年鉄材販売量が過去最高を記録   
            [2018/01/04 18:11 JST更新] 
            http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/180104171513.html 
               
              ホアファット鉄鋼グループ[HPG](Hoa Phat Group)の2017年 
            鉄材販売量は前年比+ 25%増の300万tで、過去最高を記録した。 
             
              このうち、建設用鉄鋼販売量が前年比+20%増の220万で、 
            業界シェア24%でトップ。また、鋼管の販売量は市場全体の 
            27%にあたる60万tで、同市場で引き続き首位を維持した。 
             
              輸出鉄鋼量は16万1000tで、米国、カナダ、オーストラリア、 
            マレーシア、カンボジアなどに輸出した。 
                                                    | 
        
        
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            ベトナム現地企業調査、訪問調査、業界調査、視察手配は 
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            | 03.  噂のうわさ話 | 
        
        
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             ※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!! 
            現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか? 
            いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。 
              
            ※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、 
            毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株・経済情報」の 
            過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだ、 
            おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。 
             
            ●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。 
            http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html 
            ●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。 
            http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php 
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            ベトナム現地投資家のうわさ話・第1送電線建設[PC1]・の巻! 
            (2018年1月10日 発行ベトナム株通信 第3355号) 
            ______________________________ 
             
            ■■■第1送電線建設[PC1]■■■ 
            ―18年大幅増益の見通し、不動産事業の多大な貢献で― 
               
              バオベト証券(Bao Viet Securities)によると、第1送電線建設[PC1] 
            (Power Construction No.1)の2018年業績見通しは、売上高が 
            前年比+34%増の4兆5460億VND(約230億円)、親会社株主帰属利益が 
            同+76%増の5770億VND(約29億円)の大幅な増収増益で、 
            このうち不動産事業が主に貢献すると予想されている。 
             
              2017年12月末時点でマンション「第2ミーディンプラザ 
            (My Dinh Plaza 2)」案件の70%が成約済み。不動産事業による 
            2018年売上高は1兆0370億VND(約52億円)、売上総利益は 
            2870億VND(約14億4000万円)となる見通し。 
             
              水力発電事業では、第3バオラム水力発電所および 
            第3Aバオラム水力発電所の稼動開始により、同事業による 
            売上高が5130億VND(約26億円)、売上総利益が3140億VND 
            (約15億8000万円)で、共に前年比+90%超増加する見通し。 
             
              送電システム建設事業については、2017年に締結された 
            総額2兆VND(約100億円)の契約が2018年に実施されるため、 
            同事業の2018年売上高が前年の水準以上となる可能性が 
            高いと予想されている。 
             
              さらに、同社は首相が承認した全長700kmの第3送電線建設案件 
            (投資額:10兆VND=約500億円)に応札する予定。BVSによると、 
            PC1が建設工事や電柱供給に関する契約総額の30~40%を 
            落札する見通し。これにより、送電システム建設事業による 
            2018年売上高は前年比+25%増加すると見込まれる。 
             
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            | 04.  サイゴン・街角風景 | 
        
        
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              毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。 
            今週は888より、「すき茶」のお話です。 
             
             昨年の話になりますが、ホーチミン7区にあるクレッセントモールへ 
            久しぶりに行きました。ホーチミンでは牛丼屋の「すき家」が人気ですが、 
            そのお隣に「すき茶」なるカフェを発見しました。 
             
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             調べてみると、インドネシアやタイにはすでに出店しているそう。 
            日本にはありません。商品のレパートリーはというと、抹茶はもちろん、 
            煎茶、玄米茶、ほうじ茶を使ったものが並びます。各種飲料から 
            ソフトクリーム、スキポップというパフェのようなものまで。 
             
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             抹茶ソフト(1万2000VND=約60円)と、日本でも話題の 
            ほうじ茶ラテ(2万7000VND=約134円)を注文しましたが、 
            どちらもお茶の味が濃くてびっくり。ベトナム和スイーツの底力を感じました。 
             
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            ◆すき茶が味わえるお店の詳細はVIETJOLifeをご覧ください↓ 
            
            http://life.viet-jo.com/locations/hcm?keyword=%E3%81%99%E3%81%8D%E5%AE%B6 
             
            (photo by 888) 
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            今回は、ここまでです。 
            最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。 
            今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。 | 
        
        
            | 
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