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【お知らせ①】
2020年度上半期版 ベトナム上場企業時価総額TOP50社データブック 発売開始！

データ更新：2019年12月25日
財務諸表更新：2019年9月30日
ページ数：100ページ
書籍ファイル：セキュアPDF（印刷・コピー等制限版）
価格：7,500円

【お知らせ②】
有料会員向けコンテンツ「注目上場企業レポート」
760社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています！

ビンミン・プラスチック[BMP]、コテック建設[CTD]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ダットサイングループ[DXG]、エクシムバンク[EIB]、FPT情報通信[FPT] 、GTNフーズ[GTN]、ホアビン建設グループ [HBC]、ソンホン縫製[MSH]、テーゾイジードン投資[MWG]、ナムキム鉄鋼[NKG]、ナムロン投資[NLG]、リー冷蔵電気工業[REE]、サイゴン証券[SSI]、テクコムバンク[TCB]、ビンホアン水産[VHC]、ビナミルク[VNM]、VPバンク[VPB]などを＜無料公開中＞！

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CONTENTS
 
01. ホーチミン証取、10-12月・19年通年の証券ブローカー業務シェアを発表
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
特集（2020年01月06日～2020年01月12日）
03. 今週の銘柄評価
  ヴィエティンバンク[CTG]
04. サイゴン・街角風景
「ホーチミン市_テトを迎える準備」

　ホーチミン証券取引所(HSX)は、2019年10-12月および2019年通年の証券ブローカー業務シェア上位10社を発表した。

　10-12月のトップ2は前期と変わらなかったが、1位のSSI証券[SSI](SSI Securities)が前期のシェア13.60％から14.49％へ拡大した。一方、2位のホーチミン市証券[HCM](Ho Chi Minh City Securities)は同10.59％から9.65％へ縮小した。

　前期3位のVNダイレクト証券[VND](Vndirect Securities)が4位に転落し、バンベト証券(Viet Capital Securities)は1ランク順位を上げ3位に浮上した。5位、6位は前期と同じくそれぞれミレアセットベトナム証券(Mirae Asset Vietnam)、MB証券(MB Securities)だった。

　VPバンク証券(VPBank Securities)とBOS証券(BOS Securities)が1ランクずつ順位を上げそれぞれ7位、8位となった。

　前期7位のバオベト証券[BVS](Bao Viet Securities)と同10位のKISベトナム証券(KIS Vietnam)は圏外に転落し、新たにベトナムKB証券(KBSV)とベトナム投資開発銀行証券[BSI](BIDV Securities)がそれぞれ9位、10位にランクインした。

(記事本文には、2019年の証券ブローカー業務シェアトップ10表あり)
＜表＞
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞

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このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-kabu.com）の アクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 FPTリテール、腕時計の販売を開始
[2020/01/07 15:05 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/200107144242.html
 
　ベトナムIT最大手のFPT情報通信[FPT](FPT Corporation)傘下で携帯電話・IT製品小売事業を手掛けるFPTリテール[FRT](FPT Retail)はこのほど、輸入腕時計の販売を開始した。

　ホーチミン市4区、8区、10区、11区にある携帯電話、タブレット、ノート型パソコンの販売に特化した「FPTショップ(FPT Shop)」の5店舗に腕時計販売スペースを設置している。

　FRTが販売する腕時計ブランドは、カシオ(Casio)、オリエント(Orient)、シチズン(Citizen)、シノビ(Sinobi)、キッテン(Kitten)、ブローバ(Bulova)、トミーヒルフィガー(Tommy Hiffiger)、キャンディーノ(Candino)、フリールック(Freelook)、ダニエル・クライン(Daniel Klein)など。販売価格は15万～1400万VND(約710円～6.7万円)となっている。

2 位 ベトコムバンク、19年業績(速報)―20年事業計画
[2020/01/10 13:33 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/200110125836.html

　ベトコムバンク[VCB](Vietcombank)のギエム・スアン・タイン会長は2019年の事業活動総括および2020年の事業計画に関する会議で、2019年の税引前利益が23兆1850億VND(約1100億円)で年間計画を上回ったことを明らかにした。

　同年末時点の貸付金残高は同+15.9％増の735兆VND(約3.5兆円)、資金調達残高は同+14.1％増の1039兆VND(約5兆円)だった。また、同時点の不良債権比率は前年末の0.97％から0.77％に低下した。

　2020年の事業計画は、税引前利益が26兆6000億VND(約1280億円)、総資産が前年末比+12％増、資金調達成長率が同+12％、貸付成長率が同+14％、不良債権比率が0.8％未満となっている。

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※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。

※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。

●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
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ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・ヴィエティンバンク[CTG]
(2020年1月15日 発行ベトナム株通信 第3959号)
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■■■ヴィエティンバンク[CTG]■■■―20年業績目標、投資評価「買い」―

　ホーチミン証券[HCM](Hochiminh Securities)はヴィエティンバンク[CTG](Vietinbank)株の理論株価を2万5200VND(約120円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」としている。

　2020年業績目標は、税引前利益が前年比+10％増の12兆6000億VND(約610億円)超、総資産が前年末比+6～8％増、貸付成長率が同+8～10％、不良債権比率が2％未満となっている。

　CTGは2017年と2018年の現金配当を実施せず、増資に向け利益留保が許可される可能性が高い。

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　毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週は、ベトナム人スタッフのNhan Haより「ホーチミン市_テトを迎える準備」のお話です。

　ベトナムのお正月（テト）は毎年異なり、だいたい新暦の1月か2月にあたります。今年（2020年）のテト元旦は1月25日です。
お正月は重要な行事なので、毎年、テトを迎えるために国も市民も色々な特別な催しを行っています。

　カトリックの人はクリスマス（12月25日）を迎えるため教会に様々な飾り付けをしたあと、お正月までそのままにして置きます。この時期、外に出掛けるたびに、もうすぐテトがやってくるなぁと感じます。

 

　テトの前は、忙しい時期ですが、皆は楽しくテトを迎える準備をしながら、わくわくしています。ホーチミン市の中心部にあるグエンフエ通りのフラワーロード作りもその一つの仕事です。今年は、1月8日からフラワーロードの設営がが始まり1月22日に完了する見込みです。市民は1月22日(水)から28日(火)までの7日間、フラワーロードを楽しめます。2020年ははネズミ年ですので、たくさんのネズミのモチーフが置かれます。





　グエンフエ通りのフラワーロードは"天地の春_Xuân của đất trời"、"発展都市、強固な信念_Thành phố phát triển, Bền vững niềm tin"、"近代都市、一歩前進_Thành phố hiện đại, Tiến bước vươn xa"の3つのスローガンに基づいて作られています。皆さんも素晴らしい体験ができるのではないかと思いますので、是非、グエンフエ通りのフラワーロードを訪ねてみてくださいね。

今回はここまでです。

(photo by Nhan Ha)

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