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ビンG、時価総額で東南アジア4位に急浮上 ベトナム企業初 FREE

[2026-04-29 13:09 JST更新]
  
  

 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)の株価が急騰し、時価総額が東南アジア第4位に浮上した。ベトナム企業が同地域のトップグループに入るのは初だ。

東南アジアの時価総額トップ10

 VIC株は1か月で+約60%上昇し、時価総額1600兆VND(約9兆7000億円)を突破した。東南アジアのトップ10は、1位がシンガポール金融のDBSグループ(DBS Group)、2位がタイの電子部品大手デルタ電子(Delta Electronics)、3位がシンガポール銀行のOCBC(OCBC Bank)、4位がVICだ。

 5位以下は、◇シンガポール通信のシングテル(Singtel)、◇同国技術のシー(Sea Limited)、◇同国のユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)、◇インドネシア銀行のBCA(Bank Central Asia)、◇マレーシア銀行のメイバンク(Maybank)、タイ通信のAISと続く。

今後の事業目標と計画

 2026年の目標は売上高が前年比+46%増の485兆VND(約2兆9400億円)、税引後利益が同約3倍の35兆VND(約2100億円)に設定されている。

 また、VIC傘下のビンファスト(VinFast)製電気自動車(EV)・電動バイクのレンタカー・タクシー会社で、配車サービス「グリーンSM(Green SM)」を展開するグリーンSM(Green SM)の新規株式公開(IPO)を進める。ビンファストは来年のグローバルでのEBITDA(税引前利益に支払利息と減価償却費を加算したもの)ベースでの黒字化を目指す。

 米経済誌フォーブス(Forbes)によると、ファム・ニャット・ブオン会長の純資産は4月27日時点で358億USD(約5兆7000億円)に達し、世界第61位となっている。


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