地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の非営利大学「ビン・ユニ(VinUni)」と米イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(UIUC)はこのほど、データ科学とバイオテクノロジーの分野を手掛ける「ビンユニ・イリノイ・スマートヘルス研究センター(VISHC)」を発足し、お披露目式典を開催した。
双方はVISHCの設立で協力し、医療システムの効率を高めるほか、多くの人々が利用できる、低コストで病気の早期診断と治療をサポートするためのスマートヘルステクノロジーの開発を目指す。
VISHCは、◇局所ケア機器の開発、◇リモートケア・診断、◇廃水疫学の監視、◇精密医療における連想機械学習の4つの主要分野に関する研究とプロジェクトサポートに焦点を当てる。
UIUCは、生命に強い影響を与える科学技術研究で150年以上の経験を持つ一流大学。同大学は現在、コンピューター工学分野の大学院教育で4位、環境工学で3位にランクインしており、世界で最もノーベル賞受賞者が多い上位15大学にも選定されている。
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