格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、チェコのFエア(F Air)との間で協力協定を締結した。
締結式は、ハノイ市で21日に開催されたチェコ・ベトナムビジネスフォーラムの一環として、ファム・ミン・チン首相およびベトナムを公式訪問していたチェコのペトル・フィアラ首相の立会いのもとで行われた。
協力協定の締結により、ベトジェットエアのトレーニング施設であるベトジェット・アビエーション・アカデミー(Vietjet Aviation Academy=VJAA)は、Fエアと協力して基本的なパイロット訓練プログラムを開発し、ベトジェットエアと地域の航空業界向けにパイロットを養成する。
ベトジェットエアのルオン・テー・フック副社長は、「Fエアとの契約は、ベトジェットエアと航空業界の需要に応えるべく、質の高い航空人材、特にパイロットの養成と訓練を拡大する当社の計画の一環だ。VJAAは現在、フライトシミュレーター3台、客室モックアップ、訓練施設、波の出るプールなどを備え、パイロットや客室乗務員、エンジニア、整備士、航空スタッフ向けのトレーニングプログラムを展開している」とコメントした。
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