携帯電話小売・家電小売最大手でミニスーパーを拡大中のテーゾイジードン投資[MWG](Mobile World Investment Corporation)と、上場企業中最大の鉄鋼企業ホアファットグループ[HPG](Hoa Phat Group)はこのほど、HPG製の浄水器製品流通に関する戦略的提携契約を締結した。
これにより、HPGの浄水器製品が、MWGの家電販売店チェーン「ディエンマイサイン(Dien may XANH=グリーン家電)」で販売される。
これに先立ち、両社はHPG製のエアコンと冷凍庫の流通に関する戦略的提携契約も締結した。今後は、HPG製の洗濯機や食洗機などもMWGの家電販売店チェーンで取り扱われる予定だ。
HPGは2021年11月、北部紅河デルタ地方ハナム省で家庭用電化製品の生産工場を着工し、2022年9月に落成した。年間生産能力は100万製品。同工場は2030年までに売上高を10億USD(約1420億円)に増やし、国内の大手家電メーカーを目指す。
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