最近、インドネシアの港に登場した地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の電気自動車(EV)メーカーであるビンファスト(VinFast)ブランドのEVの写真が、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で注目を集めている。
投稿された写真のEVは、ベトナムで販売されているEV車と比較して外観が変更された「VF e34」と「VF 5」で、インドネシアで発売されるようだ。
ビンファストはこれに先立ち、インドネシア市場に約12億USD(約1780億円)を投じ、うち2億USD(約296億円)を工場建設に充てる計画を発表した。工場の年産能力は3万~5万台となる見込み。
なお、ビンファスト製のEV・電動バイクのレンタカー・タクシー会社であるグリーン・スマート・モビリティ(GSM)は、インドネシアに最大9億USD(約1330億円)を投資する計画もある。
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