格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は23日、米ボーイング社(Boeing)との間で締結した総額320億USD(約5兆円)規模の200機の発注のうち、初号機となるボーイングB737-8型機を正式に受領した。
今回の機体は、2028年までに受領する予定の50機のうち1機目で、VJCが出資するタイのLCCタイ・ベトジェットエア(Thai Vietjet Air)が運航する。
需要増と路線拡大に対応するため、まずバンコク~チェンマイ線で同機の商業運航を開始し、続いて12月には国際線のバンコク~カムラン線にも投入する。一方、ベトナム国内線は引き続きエアバス機を中心に運航する方針だ。
VJCは、最新鋭機の導入と国際的な運航ノウハウを生かし、アジア太平洋地域でのネットワーク強化を進めるとともに、将来的には欧州や米国市場への路線展開も検討している。
同社は、保有機材の更新・拡充により、航空市場全体の成長を後押しし、地域経済への波及効果も期待できるとしている。同社は「安全性、効率性、持続可能性を軸に、世界の利用者に、より快適な移動体験を提供していく」とコメントした。
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