■毎日の取引時間:
≪株・ファンド銘柄≫
(T1)→板寄方式 (従来どおり。集計後、一度に取引。定期取引による始値確定。)
午前8時30分~9時
(T2)→ザラ場方式(連続取引による取引が行われる。)
午前9時~10時
(T3)→板寄方式 (従来どおり。集計後、一度に取引。定期取引による終値確定。)
午前10時~10時30分
(T4)→相対取引(バルク取引)
午前10時30分~11時
(T5)→取引終了
≪債券≫
T1からT5まで相対取引
■価格優先(従来どおり)
・価格の高い買注文が優先される。
・価格の低い売注文が優先される。
■時間優先
・価格が同じ場合、先に入力された注文が優先される。
■指値注文/リミットオーダー(LO:Limit Order)/T1・T2・T3に適用
・買いたい価格、売りたい価格が指定できる。
買注文→指値、または指値以下の価格で約定
売注文→指値、または指値以上の価格で約定
■成行注文/市場オーダー(MP:Market Price)/T2に適用
・現在の一番低い売却価格で購入する注文、又は一番高い購入価格で売却する注文をいう。
・指値注文(リミットオーダー(LO:Limit Order))より優先される
■成行注文/T1のオーダー(ATO:At The Opening)
・始値を確定する為の買(売)注文
・指値注文(リミットオーダー(LO:Limit Order))より優先される
■成行注文/T3のオーダー(ATC:At The Close)
・終値を確定する為の買(売)注文
・指値注文(リミットオーダー(LO:Limit Order))より優先される
外国人投資家の取引
■市場取引
(買い注文)
・指値注文/リミットオーダー(LO:Limit Order):注文の付け合せ時点で取引されない買注文(全部又は一部)は自動的に取消される。
・成行注文/市場オーダー(MP:Market Price):取引されない買注文は自動的に取消される。
・成行注文/ATO・ATC:取引されない買注文は自動的に取消される。
・買注文の実行と同時に、その注文の株式数はROOM(外国人保有枠)から自動的に差し引かれる。
・外国人保有枠が上限に達した場合、全ての買注文が自動的に取消され、新しい買注文の入力は不可となる。
・ATO/ATCは市場のステータスが変わる時に自動的に取消される。
(売り注文)
・指値注文/リミットオーダー(LO:Limit Order):取引終了(T1-T2-T3)まで有効
・成行注文/市場オーダー(MP:Market Price):取引終了(T2のみ)まで有効
・成行注文/ATO・ATC:取引終了(ATO・T1のみ、ATC・T3のみ)まで有効
・売注文の支払終了時(T+3)に、その注文の株式数はROOM(外国人保有枠)に自動的に加算される。
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