急成長中の大手格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は、エアバスA321neo型機のエアバス・キャビン・フレックス(ACF)仕様(A321neo ACF、コード名:VN-A520)を初めて受領した。座席数は同型機として世界初の240席となっている。
A321neo ACFは、25日午前にホーチミン市タンソンニャット国際空港に到着した。今後、同社が運航する中距離ルートに投入される。
A321neo型機のACF仕様は標準仕様よりもゆったりとした客室になっており、最大240席の設置が可能。さらに、燃料消費量を最低でも16%削減し、騒音も最大75%カット。二酸化炭素排出量も最大50%低減する。
ベトジェットエアは現在、国内線と国際線を合わせて129路線に就航しており、1日あたりの運航便数は約400便、これまでの累計輸送旅客数は9000万人に上っている。
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