海外機関投資家向けブローカー業務でシェアトップのベトキャップ証券[VCI](Vietcap)は28日、地場人工知能(AI)スタートアップのAIハイ(AI Hay)との間で、包括的な協力に関する覚書(MOU)を締結した。
両社は協力の枠組みの中で、AIの活用によってベトナム人ユーザーの学習・投資体験を最適化する。VCIは、金融・証券分野における独自のデータと知識リソースを提供し、これには「ベトキャップIQ(Vietcap IQ)」と「ベトキャップ・アカデミー(Vietcap Academy)」といったシステムが含まれる。これらはAIハイのプラットフォームに統合される予定だ。
この統合により、AIハイのユーザーは、信頼性の高い金融知識データベースにアクセスでき、投資関連の質問に対する回答の質と正確性が向上する見込みだ。
また、両社は共同で投資AIチャットボット「ウォーレンAI投資メンター(Warren - AI Investment Mentor)」を開発する。
同チャットボットは、学習支援・証券アドバイス機能を備え、VCIとAIハイの両プラットフォーム上で運用される。投資知識の提供やデータ分析のガイドのほか、口座開設やオンライン投資相談など、VCIのサービスエコシステムと連携できる。
AIハイは、VCI専用の「AIハイ・プロ(AI Hay Pro)」パッケージを導入し、AIビジネスツールの応用による業務の効率化とプロセスの最適化、社員の生産性向上を支援する。
>> ベトキャップ証券株主総会、26年4割超増益目標 シンガポール進出へ (2026/04/01)
◆オフィシャルニュ-スとはホーチミン証券取引所、ハノイ証券取引所、証券保管センター、国家証券委員会発表の公式ニュースです。掲載ニュースのうち、2010年2月9日以降のオフィシャルニュースにはオフィシャルマークを表示しています。
◆オフィシャルニュース以外のニュースは、経済誌、各種メディアからの情報を翻訳したものです。
※正式なニュースはオフィシャルニュースにてご確認ください。
※免責事項については画面右上MENU内の「◆免責事項」をお読みください。