格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)はフランス・パリで現地時間10日、同国を公式訪問したトー・ラム書記長 兼 国家主席の立ち会いの下、米GEエアロスペース(GE Aerospace)と仏サフラン・エアクラフト・エンジンズ(Safran Aircraft Engines)の合弁会社であるCFMインターナショナル(CFM International)との間で、ベトナムにおける「CFM LEAP」エンジンの整備・修理・オーバーホール(MRO)体制の構築可能性を調査するための意向書(LOI)を締結した。
意向書に基づき、CFMインターナショナルはVJCの整備ニーズや技術能力、インフラ、人材などを総合的に評価するためのコンサルティング契約を提案し、ベトナム国内でのMRO体制構築を支援する見通しだ。
VJCは現在、「CFM56」エンジンを搭載したエアバスA320型機とA321型機の計50機を運用しているほか、新たに「CFM LEAP-1B」エンジンを搭載するボーイングB737-8型機200機の導入計画を進めている。
今回の意向書締結により、同社は運航体制を強化するとともに、ベトナムにおける航空産業の高度化や国際基準を満たす技術者の育成、世界の航空サプライチェーンへの参画拡大を目指す。
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