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ハイフォン市とキンバックシティーG、第3チャンズエ工業団地開発で覚書 完全無料ニュース

[2023/02/23 15:58 JST更新]


(C) markettimes 写真の拡大

 北部紅河デルタ地方ハイフォン市人民委員会はこのほど、複数の大規模工業団地を運営する工業団地開発大手のキンバックシティーグループ[KBC](Kinh Bac City Development)子会社のサイゴン・ハイフォン工業団地(Sai Gon - Hai Phong Industrial Park Corporation=SHP)との間で、第3チャンズエ工業団地のインフラ整備・建設投資案件の検討に関する覚書(MOU)を締結した。

 同工業団地は同市アンラオ郡(huyen An Lao)の面積687haの用地で開発される。投資総額は約8兆~10兆VND(約450億~570億円)の見込み。

 第3チャンズエ工業団地は、韓国LGディスプレイ(LG Display)をはじめとする電子機器や電子部品、精密機械などの分野の大規模案件を誘致する。

 インフラについて、電力供給システムや浄水供給システム、廃水処理工場、6車線道路などを整備する。

 チャンズエ工業団地の全体の面積は計1088haで、第1期と第2期が計401haとなり、88案件を誘致している。このうち海外直接投資(FDI)案件が85%を占めている。


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チャート提供元:VNダイレクト証券(VNDirect Securities Corporation, VNDS)

  
  
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