終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 562.64 | +1.45 | +0.26 |
売買高 (株) | 65,873,320 | -15,452,180 | -19.00 |
売買代金 (百万ドン) | 1,082,482 | -201,498 | -15.69 |
VN30指数 | 580.32 | +1.34 | +0.23 |
VNMID指数 | 661.14 | +4.42 | +0.67 |
VNSML指数 | 643.07 | +2.78 | +0.43 |
VN100指数 | 543.27 | +1.76 | +0.33 |
VNALL指数 | 549.60 | +1.83 | +0.33 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 3,414,380 | 5,206,280 | -1,791,900 |
金額 (百万ドン) | 91,273 | 123,613 | -32,340 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 77.97 | +0.02 | +0.04 |
売買高 (株) | 27,252,971 | -2,166,898 | -7.37 |
売買代金 (百万ドン) | 310,394 | -19,018 | -5.77 |
HNX30指数 | 143.55 | -0.14 | -0.10 |
LARGE指数 | 111.85 | -0.07 | -0.06 |
MID/SMALL指数 | 136.34 | +0.38 | +0.28 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 226,800 | 682,050 | -455,250 |
金額 (百万ドン) | 3,482 | 13,772 | -10,290 |
前日続落したホーチミン市場は、プラスで寄り付き、前日にブルームバーグが「人民元切り下げに適切な対応を講じたため、ベトナム市場は今年アジアで最も利益を生む」と報じ年末までにVNインデックスが622まで上昇との予測を示したことに加え、証券取引委員会が来年から株式決済期間をT+3からT+2に短縮すると発表したことが好感され、朝方565台まで上昇。しかし、受渡日の時間が夕方であることで期待ほどの効果はないとの見方もあり、すぐさま勢いを失ったが、ハノイで開催されている国際投資フォーラムでズン首相が今年の経済成長率が目標を上回る+6.5%に達すると発言したことが好感され、再び565台を回復。但し、プラスを推移していたペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、ベトコムバンク[VCB]などが終盤で下げ戻したことで、インデックスは急落。何とかプラスを維持し、+1.45ポイント(+0.26%)高の562.64で引け、反発した。売買高は伸びなかったものの、309銘柄中124銘柄が上昇した。
金融銘柄はほとんど値動きがなく、ヴィエティンバンク[CTG]が小幅に下落。6営業日続落していたサイゴン証券[SSI]はようやく下げ止まった。自動車に対する特別税引き下げ案が出されたことで、自動車販売のホアンフイサービス投資[HHS]が活発に取引されて上昇。TMT自動車[TMT]も引き続き堅調で3日続伸。本日上場したセンチュリー合成繊維[STK]は基準価格2万9000VNDから+1900VND上昇した。本日2015年度定時株主総会開催で投資家の注目を集めていた日越医療機器[JVC]はストップ安。議決数が足りず不成立だった上、経営陣の殆どが出席しない状況で、投資家らの反感を買った。
ハノイ市場も+0.02ポイント(+0.04%)高の小幅反発。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]が小幅に下げる一方、ペトロリメックス・ペトロケミカル[PLC]が堅調だった。また、ドンア塗料[HDA]の売買高が倍増して大きく上昇。ビナコネックス高級タイル[VCS]も堅調だった。ビサコ鉱産投資[VMI]は前日に続きストップ安した。