終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 611.71 | +8.95 | +1.48 |
売買高 (株) | 103,782,570 | -8,510,250 | -7.58 |
売買代金 (百万ドン) | 2,041,228 | +233,674 | +12.93 |
VN30指数 | 623.85 | +10.66 | +1.74 |
VNMID指数 | 717.95 | +7.88 | +1.11 |
VNSML指数 | 683.59 | +5.28 | +0.78 |
VN100指数 | 587.20 | +9.80 | +1.70 |
VNALL指数 | 592.87 | +9.26 | +1.59 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 5,331,330 | 2,970,070 | 2,361,260 |
金額 (百万ドン) | 121,860 | 82,240 | 39,620 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 81.89 | +0.78 | +0.96 |
売買高 (株) | 41,916,489 | +8,481,584 | +25.37 |
売買代金 (百万ドン) | 486,315 | +81,034 | +19.99 |
HNX30指数 | 152.26 | +2.28 | +1.52 |
LARGE指数 | 119.16 | +1.28 | +1.09 |
MID/SMALL指数 | 137.91 | +0.87 | +0.63 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 1,147,600 | 2,255,108 | -1,107,508 |
金額 (百万ドン) | 14,907 | 39,293 | -24,386 |
前日反落したホーチミン市場は、大きくプラスで寄り付き、シンガポール不動産・飲料大手フレーザー・アンド・ニーブ(Fraser and Neave=F&N)が国家資本投資経営総公社(State Capital Investment Corporation=SCIC)が売却予定のビナミルク[VNM]株45%を取得するとの報道で、朝方からVNMが大きく上昇。その後F&Nがこれを全面否定したため、VNMが下げ戻したほか、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、ビングループ[VIC]、ベトコムバンク[VCB]、ベトナム投資開発銀行[BID]などの主力株が値を下げたことで、インデックスは600.46まで下落。しかし、後場に入ってVNMがSCICの株式売却に関連して、早期実現や外国人投資家保有比率100%への引き上げなど4つの提案を行ったことが好感されて、VNMが一時ストップ高したほか、FPT情報通信[FPT]、バオベトグループ[BVH]が急上昇してストップ高、VBCも上昇するなど主力株が回復。インデックスは+8.95ポイント(+1.48%)高の611.71の高値引けで反発した。上がり銘柄数は半数の155銘柄に上った。
銀行株には大きな値動きがなかったが、保険株が堅調で、BVHのほかバオミン保険株式公社[BMI]、ペトロリメックス保険株式総会社[PGI]も上昇した。不動産株も堅調で、FLCグループ[FLC]、VIC、ホアンクアン不動産商業コンサルティング[HQC]など相次いで上昇。また、木材加工大手のドゥックロンザライグループ[DLG]が売買高トップに立ちストップ高した。
ハノイ市場は、ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、保険業のPVIホールディングス[PVI]、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]が上昇してインデックスを牽引し、+0.78ポイント(+0.96%)高で反発。売買高トップに立ったビナコネックス[VCG]、サコムリアル不動産[SCR]、建設用鋼材販売のソクソン投資開発[DPS]など建設・不動産関連の上昇が目立った。一方、ハノイ・キンバック農業・食品[HKB]が大幅に下げ続落している。