終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 535.77 | +9.40 | +1.79 |
売買高 (株) | 113,134,420 | -42,097,780 | -27.12 |
売買代金 (百万ドン) | 1,376,334 | -871,441 | -38.77 |
VN30指数 | 550.29 | +9.11 | +1.68 |
VNMID指数 | 703.11 | +10.14 | +1.46 |
VNSML指数 | 650.28 | +7.85 | +1.22 |
VN100指数 | 535.27 | +8.28 | +1.57 |
VNALL指数 | 541.86 | +8.22 | +1.54 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 6,889,740 | 7,894,940 | -1,005,200 |
金額 (百万ドン) | 108,323 | 171,978 | -63,655 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 74.30 | +1.04 | +1.42 |
売買高 (株) | 31,758,038 | -25,778,168 | -44.80 |
売買代金 (百万ドン) | 290,581 | -190,871 | -39.64 |
HNX30指数 | 128.14 | +2.09 | +1.66 |
LARGE指数 | 104.24 | +1.66 | +1.62 |
MID/SMALL指数 | 137.41 | +1.29 | +0.95 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 869,400 | 1,472,120 | -602,720 |
金額 (百万ドン) | 12,105 | 15,799 | -3,694 |
前日に4営業日続落し1年ぶりの安値をつけたホーチミン市場は、中国が刺激策を拡大するとの観測が広がったのに加え、海外投資家が割安感から投資先を中国株からベトナム株へとシフトするのではとの期待感から反発。ビナミルク[VNM]、マサンインベストメントグループ[MSN]、前日ストップ安のベトナム投資開発銀行[BID]など主力株が上昇。特に終盤でベトコムバンク[VCB]、バオベトグループ[BVH]、ヴィエティンバンク[CTG]など金融関連が大きく上昇してインデックスを牽引し、+9.40ポイント(+1.79%)高の535.77で引け、5営業日ぶりに大幅反発した。上がり銘柄数は6割近い173に達したが、投資家の警戒感は払拭されておらず、売買高は前日に比べて3割減少した。
銀行株は15年利益が年間計画の1割止まりの見込みと報じられたエクシムバンク[EIB]を除き全面高。ホーチミン市証券も5営業日ぶりに大きく反発。前日ストップ安したベトナム投資開発銀行保険[BIC]はストップ高に。また、不動産関連の回復が目立ち、FLCグループ[FLC]をはじめ売買高上位銘柄が軒並み上昇。前日ストップ安で上場来安値を更新したホアン・アイン・ザライ[HAG]も5営業日ぶりに反発。8営業日ストップ安の日越医療機器[JVC]が活発に取引されて反発。一方、朝方上昇していたペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]は下落に転じた。
ハノイ市場も、+1.04ポイント(+1.42%)高で4営業日ぶり反発。時価総額トップのアジアコマーシャル銀行[ACB]をはじめ、サイゴンハノイ商業株式銀行[SHB]、PVIホールディングス[PVI]、VNダイレクト証券[VND]など金融関連が上昇。サコムリアル不動産[SCR]、タンロン投資グループ[TIG]など不動産株の上昇も目立った。