終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 545.25 | +5.78 | +1.07 |
売買高 (株) | 98,772,890 | -9,200,020 | -8.52 |
売買代金 (百万ドン) | 1,439,069 | -67,846 | -4.50 |
VN30指数 | 561.61 | +4.75 | +0.85 |
VNMID指数 | 716.72 | +6.07 | +0.85 |
VNSML指数 | 659.64 | +5.73 | +0.88 |
VN100指数 | 544.92 | +3.98 | +0.74 |
VNALL指数 | 551.21 | +3.92 | +0.72 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 4,700,190 | 5,385,370 | -685,180 |
金額 (百万ドン) | 120,625 | 167,662 | -47,037 |
終値 | 前営業日 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 76.87 | +0.71 | +0.93 |
売買高 (株) | 40,455,597 | -1,463,165 | -3.49 |
売買代金 (百万ドン) | 399,232 | -20,812 | -4.95 |
HNX30指数 | 136.50 | +1.90 | +1.41 |
LARGE指数 | 108.76 | +1.12 | +1.04 |
MID/SMALL指数 | 139.40 | +0.98 | +0.71 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 589,310 | 1,489,500 | -900,190 |
金額 (百万ドン) | 5,028 | 24,553 | -19,525 |
前日反落したホーチミン市場は、前夜にロシアのエネルギー相がOPECで原油原産を協議する可能性があると明らかにしたことを受けて原油価格が値上がりしたことが好感されて、朝方からペトロベトナムガス[GAS]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]が上昇も、インデックスは前日終値付近でもみ合う展開が続いたが、後場寄りで日銀の新緩和策が発表されドル安に触れると、インデックスは上値追いの様相に。GAS、PVDがストップ高したほか、ベトコムバンク[VCB]、バオベトグループ[BVH]をはじめとする銀行株が上昇してインデックスを牽引。+5.78ポイント(+1.07%)高の545.25で引け、反発した。
銀行株では外国人投資家の取引で580万株の相対取引が成立した軍隊商業銀行[MBB]のみ小幅下落したが、金融関連は概ね堅調。不動産関連も、売買高トップのFLCグループ[FLC]やドリームハウス投資[DRH]をはじめ全般的に上昇したが、ビングループ[VIC]の下落が目立った。そのほか、製造業や農水関連の伸びが目立ち、ビンミン・プラスチック[BMP]、カスミナタイヤ[CSM]、サオタ食品[FMC]などが上昇、ソンハ・インターナショナルステンレス[SHI]、フンブオン水産[HVG]がストップ高した。一方、マサンインベストメントグループ[MSN]は小幅に下げている。
ハノイ市場も、+0.71ポイント(+0.93%)高で反発。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、ペトロベトナムコーティング[PVB]が大幅上昇したほか、ペトロベトナムドリル溶液化学製品[PVC]がストップ高。一方、ビナコネックス高級タイル[VCS]の下落が目立った。