終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
VN指数 | 649.87 | -9.70 | -1.47 |
売買高 (株) | 140,165,040 | +35,568,460 | +34.01 |
売買代金 (百万VND) | 2,726,921 | +583,720 | +27.24 |
VN30指数 | 634.34 | -8.82 | -1.37 |
VNMID指数 | 865.48 | -5.53 | -0.63 |
VNSML指数 | 821.13 | -9.58 | -1.15 |
VN100指数 | 629.77 | -7.23 | -1.14 |
VNALL指数 | 642.57 | -7.38 | -1.14 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 7,276,220 | 5,786,050 | 1,490,170 |
金額 (百万VND) | 221,863 | 195,331 | 26,532 |
終値 | 前営業日比 | 騰落率(%) | |
HNX指数 | 84.07 | -0.56 | -0.66 |
売買高 (株) | 50,369,081 | +14,445,872 | +40.21 |
売買代金 (百万VND) | 625,035 | +150,223 | +31.64 |
HNX30指数 | 152.58 | -0.72 | -0.47 |
LARGE指数 | 115.56 | -0.89 | -0.76 |
MID/SMALL指数 | 162.53 | -0.70 | -0.43 |
外国人 | 買い | 売り | 差引き |
株数 | 3,434,245 | 709,726 | 2,724,519 |
金額 (百万VND) | 48,773 | 11,494 | 37,279 |
前日3日続落したホーチミン市場は、前夜の原油価格の下落、ニューヨーク市場の10営業日ぶり反落に加え、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていること、国内では証拠金残高が直近3年の最高値にあるとの情報が出されたことなどを受け、各企業の上半期業績がおおむね好調であるにもかかわらず、投資家は引き続き慎重姿勢。後場に640まで下落した後急速に回復に向かったが、▲9.70ポイント(▲1.47%)安の649.87で引け、15営業日ぶりの安値を付けた。特にベトコムバンク[VCB]のストップ安が響いた。値上がり銘柄数63に対し、値下がり銘柄数は半数を超える158に達した。
銀行株ではVCBのほか、エクシムバンク[EIB]もストップ安近くまで下げて4日続落。ペトロベトナムガス[GAS]、ビナミルク[VNM]、マサンインベストメントグループ[MSN]など大型株が軒並み下落してインデックスを押し下げたが、テーゾイジードン投資[MWG]は上昇。不動産株も全体的に下げたが、売買高トップに立ったタンタオ不動産[ITA]、キンバックシティーグループ[KBC]が活発に取引されて上昇。ビンズオン建設鉱産[KSB]は20日付けで辞任した会長が在任期間中に保有する全株式を売却していたで、経営に問題が出るのではとの噂が流れて3日連続ストップ安していたが、同社が会長辞任は同社活動に何ら影響ないと発表し、ストップ高に転じた。同社上半期業績は前年同期比+39%増益となっている。KSBの新会長にドリームハウス投資[DRH]社長が就任したことでDRHも2日連続ストップ安。同社も経営状況は正常との発表を出したが、3日連続ストップ安した。
ハノイ市場も、▲0.56ポイント(▲0.66%)安で4日続落。ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、アジアコマーシャル銀行[ACB]が小幅に下げたほか、3日続伸していたフータイン縫製[MPT]が大幅反落。一方、ビナコネックス[VCG]が4営業日ぶりに大幅上昇している。