1) ホーチミン市場(HOSE)
VN-Indexは13.38ポイント(2.84%)上昇し、483.81ポイントで終えた。売買高・売買代金は共大幅に増加した。
株価:前営業日比で110銘柄が上昇し、下落したのは4銘柄。
ブルーチップ銘柄で下落したのは、SJS、SAMのみ。ストップ高したものも多かった。
BBTはストップ高したが、来週月曜日から取引時間が大幅に制限されることが決まった。
海外投資家は、買い越しを続けた。
(※)株価調整のあった銘柄:LGC・現金配当(額面比9%)、有償増資(1万5,000ドン、1対1.5)、TTP・現金配当(額面比7%)
2) ハノイ市場(HASTC)
HASTC-Indexは3.27ポイント(2.08%)上昇し、160.31ポイントで引けた。売買高・売買代金共に増加した。
株価:前営業日比で上昇は123銘柄、一方下落したのは21銘柄。
時価総額上位銘柄で下落したのは、KBC、VNR程度であった。
上場初日のTPPの平均株価は1万9,900ドン、終値は2万ドンだった。売買高は2万1,400株。
海外投資家は取引量を増加させたが、売り買いはほぼ同額だった。
(※)株価調整のあった銘柄:HSC・現金配当(額面比6%)、SDA・現金配当(額面比10%)、株式配当(株式割当10対1)、無償増資(株式割当10対2)、TPH・株式配当(株式割当100対12)、DAE・現金配当(額面比8%)、L62・現金配当(額面比7%)
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